住宅を取得した初年度は
翌年(受付は2月15日前後から約一ヵ月)に
確定申告し 住宅借入金等特別控除 いわゆる住宅ローン控除の
手続きをします。
対象の方には 申告してくださいね~のはがきを出しています。
私もH26年に確定申告し 翌年からは会社へ必要書類を提出し年末調整で所得税の還付を受けています。
そして 先のブログに書きましたが
今年に限っては 医療費が次男の歯の矯正により高額になったため 医療費控除を受けるため
確定申告を致しました。
受付期間より早く 書類を完璧に揃え 万全の態勢~
が しかし 盲点 が あったのでした。
今年確定申告される施主様より 提出書類の確認の連絡を頂いた電話で気付いたのですが
ふるさと納税 (寄付金控除) の申告が 医療費控除とあわせて 必要だったわけです。
ふるさと納税をして ワンストップ制度→ (サトフルより抜粋)
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
この仕組みを使い 確定申告には 反映させなくてもよいと思っていた私ですが
国税庁 HPをみると
ふるさと納税した際は 確定申告するか定かではなかったので ワンストップ制度を使う手続きをしていたのでした。
ということで 慌てて
ネットで訂正申告書を作成し 寄付した自治体から 確定申告用の領収書を取り寄せ
再度提出しなおしと なりました。
制度自体の仕組みからすると なんのことはない当たり前のことなのですが
ふるさと納税は ワンストップ制度を使い 自治体に反映し 確定申告をする際には すっぽ抜けていたのが
現状でした。
ずいぶん浸透した ふるさと納税ですので 確定申告される際には 改めてご注意頂けたらと思います。
S様ありがと~ございました~
ネットにて 申請書を作成し 書類を税務署に送り 訂正申告は済ませられました~。
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