前回の記事の下書きに彩色した。あんまり気分が乗らなかったのでやっつけ気味…。
気がついたら、男はタイトな白いワイシャツ姿になっていた。第一ボタンまでしっかりとめられていて少し窮屈だ。汗でしっとり湿ったシャツが男の逞しい大胸筋や上腕二頭筋のシルエットをくっきり浮かび上がらせる。微かに勃った乳首もはっきりと確認できる。…いや、そんなことよりむしろ重要なのは両腕を縛られて身動きが取れなくなっていることだろう。文字通りお手上げ状態だ。
目の前が眩しい。強い照明がいくつもこっちに向けられているようだ。そのせいで照明の向こうは全く見えないが、数人のおそらく若い男が談笑しているようだ。
突然何かで腹を突かれた。見るとカラフルなダーツの矢が左脇腹に刺さっている。ワイシャツに赤い血が滲んできた。「パ・ジェ・ロ!パ・ジェ・ロ!」男たちは四輪駆動車の名称をひとしきり連呼した後ゲラゲラ笑った。その直後照明の中で何か光って左胸に衝撃が起こる。2本目のダーツの矢が左乳首の上辺りに刺さっていた。「はずれ~!10点!」「おれシュルケン投げてみようかな」「手裏剣だって」
どこだ!?ここは… なんでダーツの的にされているんだ?男が疑問を挟む余地もなく、次々とダーツの矢が、あるいは手裏剣が飛んでくる。「グゥッ…!!」手裏剣が見事腹に突き立った。逃げないと…!男はなんとかしてこの悲惨な状況から抜け出そうと体をくねらせる。「難易度が上がったw」「じっとしてろよ~!」「おいおいwそれはマズくないか、当たるとこ当たったら即死するぞ」
ドンッ!今までになく大きなものが、首のすぐ脇に突き立った。白木の刀…?首に微かな痛みを感じる。皮一枚切れた感じだ。「惜しい~~~!」「次おれ!チンポって何点だっけ?」「1000点」「じゃ、おれはチンポねらいで♪」男の息遣いが荒くなり、上気したように顔が紅潮する…
※pixivのページへ
いつしか男はこの凄惨なゲームが病みつきになってしまう(もちろんプレイヤーとしてではなく、的として)。チクビに、ヘソに、パンツの中で勃起したチンポに矢を当てて欲しいと願うようになる…
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