続・切腹ごっこ

~当ブログは更新を終了しました~

夏休み終了

2011-08-31 | ★ワイシャツ

 いつも自分が乗りこむ通勤電車の車両に昨日から、見知った顔の2人の男子高校生が戻ってきた。「宿題が」とか「小論文が」とかいう話をしている。2人とも身長は170㎝台前半。1人はちょっとやんちゃな、気は強いけどあんまり頭良くなさそうな感じの子。もう1人は少し落ち着いた多少思慮深そうな感じの子。
 落ち着いた方は半袖のカッターシャツ(ワイシャツ)だったけど、やんちゃな方は長袖だった。袖を肘の上ぐらいまで捲っている。今朝も湿気が多くてムシムシしたけど、高校生の長袖カッターシャツ姿は全然暑苦しくなくて、逆に爽やかな感じがした。

 明日から本格的に学生たちが通勤電車やバスに戻ってくる。空いた席はほとんど無くなるけど、また好きな季節が始まる。長袖カッターシャツの季節が。
 日替わりで色んな高校の生徒が見られるといいんだけどな~

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
スパイク
スパイク
わたし、男子校出身です。
椿姫 彩菜
ポプラ社

経過報告

2011-08-22 | ★男の切腹+グロ

 最近切腹トランプの作業がよく進む。でも描きかけイラストを上げるのは避けたいし、だいたいこのブログに晒すことはできない。なので文章で途中経過報告をしたい。

 01、黒い鉄製のオーブンのある厨房。後ろ手に縛られたワイシャツ姿の中学生が、包丁で腹を縦一文字に切り裂かれている。ハラワタが引き出され、銀色のボールに盛られる。背景が厨房なのでゴチャゴチャしてめんどくさい…
 02、切腹ショーの舞台上。マッチョな全裸の青年が一文字に腹を切った直後、台の上に乗せたチ○ポを押し切っている。舞台周囲には暗闇の中に観客を描いたけど、適当過ぎるから描き直したい。
 03、金髪短髪、両肩に龍の彫り物のあるアニキが全裸で一文字切腹。背景は朱い千手観音。彫り物が割とかっこよく描けた。
 04、銀髪の少年がワイシャツ姿で切腹の後、介錯を受けている。アングルは背後からだが、顔はこちらを向いている。皮一枚で繋がっている首を、もっとあらぬ方向に向けた方が良かったかも。
 05、磯の黒い岩に打ち寄せる波飛沫と桜の枝を背景に、日の丸鉢巻と白手袋、白褌姿で三文字腹を切るマッチョな短髪男。色黒にしたけど、筋肉の塗りがまだイマイチ。波飛沫もまだ波飛沫に見えない。

 ↑の5枚もまだ完成はしていない。だいたい6割ぐらいは描き込めたかも。今後順次、この他のナンバーも経過報告したい。

やさしい仏像の見方 (とんぼの本)
西村 公朝,飛鳥園
新潮社
[刺青]写真集 藍像 (ちくま文庫)
須藤 昌人
筑摩書房

「山本二三展」

2011-08-17 | ★その他

 神戸市立博物館で開催中の「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展 -天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女ー」を見に行ってきた。
 山本二三(やまもとにぞう)はアニメーションの背景画家だ。いや美術監督と紹介した方がいいんだろうか?とにかく、アニメに登場する動くモノやキャラクターより主に後ろにある風景を専門に描く人たちの中の第一人者だ。
 アニメの中でそれ自体が変形する必要がない部分⇒「風景」はたいていキャラクターよりも細かく描き込まれている。動く部分…塗り方が単純、動かない部分…塗り方が細かい、という差がある。なので昔のTVアニメなんかだと、“崖際を歩く主人公が足を乗せると崩れる地面”が事前に判別できたりした。今はそんなことはないのかもしれないけど。

 「未来少年コナン」「ルパン三世」「じゃりん子チエ」「名探偵ホームズ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「時をかける少女」、その他短編やアニメ化に至らなかったもののイメージボードなど180点の作品が年代を追ってセルに描かれた原画が展示されている。背景画は思ってたより小さい印象を受けた。どの画も小さい画面に細い筆で細密に描きこんである。光と陰影、色合いなど、自分がイラストを描く時に参考できるところがないか見ていたら、全部見るのにかなり時間がかかってしまった。
 舞台になった西宮市が近いということもあり、「火垂るの墓」の背景画の展示数が多かった。火垂るの墓は、一度だけ最初から最後まで通して見たことがある(それもけっこう最近になって)が、鼻水が出るくらい泣いた。民家が燃えている画や焼け残った小学校の画は恐いし見るのが辛いが、雨上がりの路地の画なんかの雰囲気はいい。火垂るの墓の背景画は山本二三本人も気に入っているそうだ。

 入り口で音声案内のヘッドホンを借りた。前を素通りしようと思ったが、看板に案内の声が田中真弓(「天空の城ラピュタ」のパズー、「ドラゴンボール」のクリリン、「ワンピース」のルフィなど説明のいらない超有名声優の1人)だと書いてあって借りると即決した。本人のインタビューも聞けたので借りて正解だった。

時をかける少女ARTBOOK―山本二三と絵映舎の世界
山本 二三
角川書店
男鹿和雄画集II (ジブリTHE ARTシリーズ)
スタジオジブリ
徳間書店

背景イメージ

2011-08-14 | ★男の切腹+グロ

 いつから下描きを始めたんだったかな。「切腹トランプ」という54連作のイラスト。
 気分が乗ってる時は手が進むんだけど、そうじゃない時は何カ月も放置したりしてる。最近は手が進む方で、特に背景を描くのが楽しくなってきた。もともと人物を画面いっぱいに描くというコンセプトで作り始めたので、背景はよく考えないまま描き進めてきた。どうせ見える面積としては小さいし、と思って。
 しかし、背景はそのイラストのシチュエーションをハッキリさせるだけのものじゃなくて、人物の心境みたいなものを反映させたものにしてもいいと思ってから急にアイディアが出るようになってきた。要するに現実の風景じゃなくてもいいと。

 落城を連想させるような燃え盛る炎。城跡をイメージした苔むした石垣。結果の良し悪しは別として事が終わったというイメージの夕焼け空。清廉さと厳しさを感じさせる滝。青春の一瞬を切り取ったような濃い青空と入道雲。色んな切腹イラストに重宝する桜。プライベートな空間とか静けさを感じる竹林。澄んだ空気を感じさせる月夜や星空。華やかさと寂しさ両方を感じる紅葉。洋風の華やかさの薔薇。異変と激痛、怒りみたいなイメージの雷雲と稲光。寒さに加えてぬくもりも感じるかもしれない雪景色。妖しい雰囲気の春画。同じく、より肌や肉体が画面いっぱいになる刺青模様。人工的なネオンサイン。シチュエーションが直接的に理解できる和風なイメージ、筆文字(時世の一部とか)。イベント的な状況を表したスポットライト等々…

 ブログの記事中に描きかけのイラストの一部でも見せようかと思ったけど、すでに血とか内臓を描き込んでるものもあるし、やっぱり完成してpixivに投稿するまでは待ってもらうことにする。

時をかける少女ARTBOOK―山本二三と絵映舎の世界
山本 二三
角川書店
ジブリの森~山本二三の世界~
バウンディ
バウンディ

開設記念絵

2011-08-02 | ★男の切腹+グロ

 あと4カ月ぐらい経てば当ブログ開設6周年を迎える。気が早い話だけど。

 毎年、その年ごとの人数の切腹絵を描いているから今年は6人描くことになる。だいぶ人数が多くなってきた。今年は男性アイドルグループでも描こうかな。ワイシャツベースの露出度の高い派手目な服装で。
 「キメポーズで切腹」だと去年の戦隊モノと被りそうだから、歌いながら切腹とか?? 全員を同じ画面の中に納めようとすると不自然になりそうだから、コラージュ的な構図にしようかな。その方が1人々のアングルをバラバラにできるし。6人をそれぞれタイプの違うイケメンにして、衣装も個性に合わせてちょっとずつ変えて。
 漫画のコマ割りみたいに6人を分けるのもいいかも。
 AKB48みたいな衣装の少女アイドルの集団切腹絵(多くても10人ぐらいまで)も描いてみたい。1人ずつ色んな表情に描き分けたら面白いかも。

 なんとか細々と開設日まで続けたい。

 「ウォーリーをさがせ!」みたいな大集団切腹絵も描いてみたい。少なくとも人数3ケタの。南北朝時代にはそんな大人数の切腹もあったとか。その中から、特定の人とか状況を探すことができるようにもしたい。線は細かいとこまで描きたいけど、彩色は単純にしたい。
 描きたくなるいいアイディアないかな~

NEWS 山下智久 Photo&Episode Dynamic (RECO BOOKS)
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新ウォーリーをさがせ! (新ウォーリーのえほん)
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