続・切腹ごっこ

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11,25自決の日

2012-01-31 | ★男の切腹+グロ

 コメントで紹介してもらった若松孝二監督の映画「11,25自決の日 三島由紀夫と若者たち」。6月2日にテアトル新宿他で公開。

 主演の三島役はARATA。森田必勝役は満島真之介。満島真之介は女優満島ひかりの弟で22歳。フランス系アメリカ人の祖父を持つクオーター。沖縄出身だから顔立ちがはっきりしてるのかと思ってたけど、それだけじゃなかった。公式サイトの予告編でワイシャツ姿が見れるのが嬉しい。この子の割腹シーンは見られるんだろうか。

 近所のシネコンじゃ上映されないと思うけど、大阪ならシアターセブンとかで見れるかも。長袖の白いワイシャツ着て見に行って、割腹シーンで果物ナイフか何かをこっそり腹に突き立てたい。バレたら通報されたりして。隣で見てる人も腹に刃物突き立ててたりして。その人がイケメンだったら映画見ながら突き立て合いしたいな。入れ替え制じゃなかったら、そのまま一日中映画館の中で過ごしたい。怪しすぎる。
 上映が真夏じゃなくてよかった。

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経過報告4

2012-01-15 | ★男の切腹+グロ

切腹トランプの経過報告4回目。

 16枚目。通学鞄、大学ノート、ローファー等が散乱する薄暗い部屋に横たわる男子高校生。裂かれた腹からハラワタが引きずり出され、表情は虚ろ、スラックスの股間から男性器がはみ出ている。傍らに彼のケータイが転がっている。液晶画面に腹が裂かれる瞬間を写して。

 17枚目。下からの光。体格の良い青年が自分の臍に人差し指をぐりぐりとねじ込んでいる。臍からは血が一すじ流れ出ているが、恍惚の表情。何かの舞台上のイメージ。
 ノースリーブのシャツと髪を何色にしようかな…

 18枚目。球場の観客席。裸に褌、学ラン、白手袋にハチマキという出で立ちの学生が、優勝旗を背にして腹を切っている。
 学生の髪を金髪にしようと思ってたけど、黒の方がいいかな…

 19枚目。いつかの時代、どこかの国の、軍隊か警察に属すると思われる青年が制服姿で腹を切り、右わき腹に刀を突き立てたまま、こめかみに銃を構えている。
 まだシチュエーションが固まっていない。独裁者の息子・後継者が、民主化を求める反乱軍の攻撃に追い詰められて…とか。青年将校が責任を負って…とか(背後に銃を構えた兵士がいてもいいな)。

 20枚目。下からの明かり。男子中学生3人組。真ん中の一人が第一ボタンまで留めたカッターシャツ(ワイシャツ)姿で切腹している。両側からその様子を興味津津で覗き込む同じ制服の2人の少年。おそらくこの2人も、この後切腹すると思われる。

 だいぶ前に着色したイラストは色の塗り方がけっこう違う。まぁ、今からわざわざ統一することもないか。

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「雷桜」

2012-01-08 | ★レビュー(映像)

 去年公開の映画「雷桜」を観た。
 この映画にも割と生々しい切腹シーンがあるという話を聞いて。

※以下、大まか過ぎる粗筋。

 山奥に住む少女と、徳川将軍の血を引く若殿との身分違いの恋物語。
 親藩の跡継ぎである斉道(岡田将生)は幼い頃のトラウマにより精神を病んでしまった。斉道は療養のため訪れた村にある山で、「天狗」と村人に恐れられる少女「雷」(蒼井優)に出会い、二人は恋に落ちる。実は雷は赤ん坊の頃に村からかどわかされた庄屋の娘・遊だった。雷は遊として村に戻り暮らし始める。斉道は遊に櫛を贈り「必ずまた来る」と約束する。
 しかし、斉道に紀州藩の姫との縁談が決まる。斉道は遊に別れを告げに来るが、結局二人で駆け落ちすることに。しかし二人は斉道の命を狙う輩に襲われ、駆け付けた家来たちにからくも助けられる。やっぱり斉道は紀州藩に婿入りすることになり、遊は山に帰っていく。斉道はその後病死する。
 十数年後…、斉道の家来(庄屋の息子であり、遊の実の兄(小出恵介))が山を訪ねると、遊は斉道そっくりの息子と暮らしていた。

 紀州藩との縁談が決まった後、斉道が単身遊に別れを告げに行く時、家来の小出恵介に「お前の命を俺に預けてくれ」とか言うから、単身山に入ったことがバレて小出恵介が責めを負って切腹するのかと期待が膨らんだ。しかも、別れを言いに行くだけならまだしも斉道と遊の二人は駆け落ちを企てる(この時点で斉道の頭から家来(小出)のことは完全に排除されてるのかも…)。案の定、斉道が行方不明になったと騒ぎになり、小出恵介は「どんな処分でも受ける覚悟」と言わざるを得ない状況になってしまう。これは、もしかしたらもしかすると思っていたが…
 斉道はなんとか無事に家臣たちのもとに戻ってくる。斉道を諌めるために腹を切ったのは、幼い頃から斉道を養育した家臣(柄本明)だった。多少期待が膨らんだだけに、残念。おじさんの切腹好きな人は見て損はないかも。介錯は小出恵介がするのかと思ったけど、刀を背中に突き通して前に突っ伏した。腹大動脈を突いたということなのか、脊椎を断ったということなのか。

 それにしても、精神を病んでいるとは言え、なんと頼りない若殿だろう。こういう環境に生まれついたことがそもそも本人の不幸なのかもしれないけど、そういう若殿に仕える家来たちも可哀想。遊の方がよっぽど男らしい。まぁ、そういう設定なんだけど。
 つい、主演二人が男女逆転したらどうだろうと考えてしまった。山男の小屋にやんごとなき姫が迷い込んで、二人は恋に落ち駆け落ちを企てるが邪魔が入り、結局姫は高貴な家に嫁入りし山男は山に帰っていく。なんだろう…ディズニーか何かみたい…、ハッピーエンドじゃないけど。

 「雷桜」を含め2010年に公開された5本の時代劇映画は、5本まとめてキャンペーンを行っていたようだ。「武士の家計簿」以外の「桜田門外の変」、「十三人の刺客」、「最後の忠臣蔵」の感想は過去の記事へどうぞ。

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「忠臣蔵 その義その愛」

2012-01-03 | ★レビュー(映像)

昨日放送してたテレビ東京新春時代劇「忠臣蔵 その義その愛」を観た。
主役は大石内蔵助ではなく、堀部安兵衛(内野聖陽)だ。

 浅野内匠頭(市川染五郎)切腹のシーンは、白装束の上から腹に短刀を突き立てた瞬間は顔だけしか映らず。四十六士切腹のシーンは短刀を突き立てる仕草すら無かった。
 討ち入り実行までに浪士たちが自刃したりするシーンには、死体とともに血溜まりが作ってあった。

 もともとそんなに期待はしてなかったので、特にガッカリすることもなかった。最近のテレビ時代劇ならこれぐらいだろう。
 2時間サスペンスの方がよっぽどグロい。果物ナイフが胸に突き刺さったままの死体とか目を見開いたままの首吊死体とか。効果音もいいしね。

 しかし、白装束姿で短刀に奉紙を巻いてる映像を見てるだけでじわじわ興奮できる。大石主税の切腹シーンなら短刀を腹に構える前で終わってもそこそこ嬉しかったんだけどな~
 今度は大石主税が主役の忠臣蔵を作って欲しいな。片岡源五衛門から浅野内匠頭の最期の様子を聞いて切腹の妄想を膨らませるとか。浪士の誰かから切腹の作法を教わるとか。矢頭右衛門七と切腹の稽古をするとか。いろんな切腹エピソードを盛り込んで。
 主税は、事件後最初の評定で血判に加えてもらえない矢頭右衛門七と刺し違えようとする話もあるんだとか。

 もりいくすおさんっていう漫画家さんの忠臣蔵ファンサイトが面白い⇒「くすや 個人的忠臣蔵ファンサイト

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☆賀正☆

2012-01-01 | ★その他

 あけましておめでとうございます☆
 去年は色々大変な年だったけど、今年はイイ年になるといいな。

 今年の目標は、「体脂肪率を下げて筋肉の量を増やす!」。去年1年間で、体重は平均2kg減ってベスト体重になったけど、体脂肪率はあんまり減らず18%ぐらい。とりあえず、これ以上体重減らさずに、半年後に体脂肪率だけ平均15%ぐらいにしたい。筋トレとジョギングも再開する。秋ぐらいのフルマラソンにも出たい。体組成計も欲しいな。
 正月番組で、裸になった若手(?)芸人の腹筋が割れてるの見て、腹筋割りたい症が再発したみたいだ。

 去年内に54連作を完成させることができなかったけど、そろそろ完成させたい…。
 今年の4月に大阪に引っ越す予定なので、また生活がガラっと変わるだろう。4月辺りまではバタバタすると思うけど、自分のペースを崩さずに「平常心」で生活して行きたい。

 今年もよろしくです!

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