岐阜県でのんびり暮らす、13歳のペケちゃん。
岐阜県中津川市の加子母村にあります、お宿、
杣人(そまびと)の里 挽家 さん にお邪魔いたしました。
一日3組限定という、オーナーご夫妻のおもてなしが嬉しい寛ぎのお宿でした。
140年ほど前に建てられたというシックな部分を生かして改築され、とてもモダンな雰囲気でした。
自由に寛ぐことができる広いスペース。
感動したのは、私の祖父母の家(母の実家)の作りと似ていて、香りもそのもの。
その香りが本当に懐かしく思いました。
到着すると、美味しい和菓子でお迎えして下さいました。
こちらがお部屋です。
山を眺められる広いテラスも嬉しいです。
さっそくテラスでワインを♪
お風呂は温泉ではありませんが、湧水で鉄分が多くとても気持ち良いです。
とっても美味しい湧水に感動!
甘味があって、身体に優しく沁み渡るようです。
お庭に常に湧き出ていますが、お部屋の冷蔵庫にも用意されていました。
お夕食は囲炉裏のある、素敵なダイニングルームで頂きます。
食前酒はお庭で採れたスモモのお酒でした。
ヨモギの麩餅、アジメドジョウの煮つけ、自家栽培のエンドウやウドのきんぴらなど。
場所によっては天然記念物のアジメが珍しいです。
天ぷらは、柿の葉、飛騨舞茸、 ウドの新芽、あと。。。忘れてしまいましたが、薬草でした。
朝採りエンドウをムース仕立てにしたコクのある、美味しい一品。
菊の花びらが綺麗です。
ヨモギうどんに飛騨のなめこ。
右はウコンのお豆腐に自家製椎茸、野カンゾウの葉など。
左は山芋の中に、アマゴの塩焼きを丁寧に包んであります。
右は、朝掘ったタマネギ。とても甘くてとろけます。
飛騨牛5等級の七輪焼き。
焼き肉のタレは、右は岩塩。左は薬草のタレです。
ご飯は、4000坪の敷地内にある田んぼで作られた五穀米をおにぎりにしたお茶漬け。
デザートもとても美味しく頂きました。
お夜食には、朴葉寿司も用意して下さいます。
もう、お腹がいっぱいです。
また食べすぎてしまいました。
挽家さん、次回に続きます^^
TOPの猫ちゃんは、お宿とは関係がありませんが、中津川の猫ちゃんなので登場してもらいました(=^v^=)