セレナ日和

猫のいる風景に魅せられて、猫に逢う旅をしています。

鮎のおじさんはお留守

2021-12-06 | 秘密の花園 (黒猫の庭)

11月の終わりのことです。

 

川にはモミジの葉が流れていました。

 

冷たそうだニャア

 

ネコちゃんたちは、
鮎のおじさんに会いに行きました。

 

クララは初めての訪問です。

鮎のおじさんは、この日もまたお留守のようなので、
セレにぃにが、「もう帰ろう」と言いました。

 

まだ帰りたくないクララは
階段で立ち止まっています。

 

「わたちはまだいるにゃの。」

 

「クララもはやく来るにゃ」

 

あゆのおじさん、
ほんとうにおるすにゃのかしら?

 

クララもトボトボ階段を下りました。

 

また来年になったら会えるのニャ。

 

鮎釣りをされるお友達が、
今年の最後のご挨拶の日に、
真空パックにされた鮎の干物を下さいました。
秋の鮎は油がのってとても美味しく頂きました^^

 

足元に漂う落ち葉は
遠い旅に出かけるのですね…

また来年ね。

(=^v^=)

 

山を下りてから10日以上経ちました。
まだ色づいていたお花を切って来ると、
クララが匂いを確かめました。

 

ちょっと懐かしい、おうちのベッド。

どちらで寝ようかニャア~

 

 

 

コメント (6)
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