薬用植物を見に行きました
フヨウ
Hibiscus mutabilis L.
アオイ科
中国 葉・花 解熱,解毒,清肺,涼血 木芙蓉
属名Hibiscusはハイビスカスの事と思うけれど属名は日本語でフヨウ属
このフヨウが代表ってことだな
薬用植物なので、独特のラベルになっている
漢方薬用語を知っていると面白い観察が出来そうだけども
雄しべと雌しべが一体となったこの形がアオイ科の特徴と言っていいのかしら、属の異なるタチアオイやヤノネボンテンカもこんな感じ
科の共通する形質・特徴ってのはどの本・図鑑・サイトを見たらわかるのかしら
フジバカマ 蘭草(らんそう)
Eupatorium japonicum Thunb.
ユウパトリウム ヤポニクム
キク科 ヒヨドリバナ属
日本(本~九),中国,朝鮮
全草 利尿,解熱,通経,
「秋の七草」万葉の人々にも親しまれた
生乾きの茎葉に桜餅と同じクマリンの香りがするそうだ(参考: みんなの趣味の園芸)
アマ・・・う~んどれかな・・・
オニモミジ(→カジカエデの別名)
Acer diabolicum Blume ex K.Koch
アケル ディアボリクム
カエデ科(→ムクロジ科) カエデ属
クワにみえるけど、こんな大切な所に生えちゃって・・・さっきの薬草園と言い・・・手が回らないのかな
精子発見のイチョウ(♀)
銀杏がなっていました
ニンジンボク
Vitex cannabifolia Siebold et Zucc.
YListでは標準名Vitex negundo L. var. cannabifolia (Siebold et Zucc.) Hand.-Mazz.
クマツヅラ科 ハマゴウ属
中国
プレートをメモしてこなかった シナノキ属のボダイジュかしら
シナノキ科→ムクロジ科 シナノキ属
ラベルなし、センニンソウと思われます
ミズカンナ
Thalia dealbata Fraser
タリア デアルバタ
クズウコン科 ミズカンナ属
カワウが地面に立っていました、来園者が近くによっても羽を広げて動かない、人に慣れているのだそうです
後日、小石川植物園で観察できる野鳥というプリントが配られていましたが、このカワウの御縁からかしら・・・
ここまで211003
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210910 いけばなのお教室の帰りによりました
ヒマラヤスギの若い♀果実?松ぼっくり
Cedrus deodara (Roxb.) G.Don
ケドルス デオダラ
マツ科 ヒマラヤスギ属
フヨウ
Hibiscus mutabilis L.
ヒビスクス ムタビリス
アオイ科 フヨウ属
電池も時間もなくて、ちょっとだけでした
ここまで 211009