ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

ドリフターズ

2009-02-10 21:10:08 | ノンジャンル
最近、ドリフのリバイバル放送が盛んに放送されるようになった。

原因は簡単、「お茶の間娯楽」が今の番組には全くと言って良いほど無いから、笑いに飢えている。


確かにお笑い自体はまだまだ沢山いるけど、意味不明な、一部のファンのみが笑えるお笑いは、やはり邪道に感じる。


心の底から笑える番組が無くなってしまった昨今、嫌な時代背景が見え隠れするような、そんな見せかけだけのお笑いではなくて、しっかり人を笑わせる「プロ」としての育成をやってほしいと思う。

ドリフターズはそのプロとしての典型であり、トップを突き進んだ集団だったんだと、今でも尊敬出きる。


くだらん「流行言葉」だけで終わるような芸人を作るような、そんな社会では、やはり落ちていく気がします。


それだけ大変なのですが・・・。


”8時だよ、全員集合”は、生放送の難しさ、大変さと共に、どうしても同じようなコントとなってしまうマンネリ化は避けられない。


しかし、よーく見ていくと、その対抗馬として、駆逐した番組は一体どれだけ続いただろうか?


結局長くは続かない。


長寿の番組はそれだけ沢山の苦労と底辺がしっかりしているからでこそとは言わずと知れています。


そんな番組を簡単に終わらせないように、見ている側もしっかり意思表示してあげる必要があると思います。


そうしないと、そんな人たちが育ちません。


結局、しょーもない「流行物」だけの芸人が出ては消えの繰り返しで、ちっともおもしろくはないのです。