ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

定年までわずか・・・

2022-01-08 18:00:00 | ノンジャンル
18歳で働き始めて42年ですか。

いよいよ60歳、定年の年になりました。

で、



もう社会人としてネクタイを締めることも無いだろうということで、
正月明けの仕事始めから3日間、ネクタイを締めていった。

写真右は、そう、就職する際に両親が買ってくれた赤いネクタイ。

成人式もこれでした。

左の青い方は最初の会社を辞める際に挨拶用に買ったもの。
そして、仕事探しの面接の度にずっとこれを締めていた。

とても懐かしい。

そんな自分がもうすぐ60歳。

今は妻が早く病気から回復するのを願うばかりですが。

仕事は嫌いではありませんが、早く解放されたいですね、みなさん。

バセドウ病

2022-01-08 16:53:00 | ノンジャンル
昨年末から妻がとんでもない病気にかかってしまった。

甲状腺機能亢進症というもの

ちょうど前回投稿した11月22日に突然発症した。

なんの前触れも無く熱が出て、首が痛くなり
ものすごい倦怠感(だるさ)で無気力になってしまう。

頻脈になり、極度の過労状態で、うつ病的な気持ちの沈み込みという

なんとも恐ろしい状態になってしまった。

他方、病名を知ってしまえばけっこうかかっている人は多い

女性では30~40人に一人、男性はその1/6で少ないのだそうな。

つまり女性に多い病気らしい。

甲状腺と言えば、ホルモンを分泌させる臓器。

で、こいつの不具合にて突然発症する。

問題なのは、これだけ情報があふれて、知ってしまえば素人でも確定診断出来そうな病気なのに、まったくド素人以下の医者の多いこと。

妻も病院をハシゴすることになってしまった。

女性で、更年期症状且つうつ病のような症状、微熱、頻脈であれば
まずは甲状腺を疑うべきであるが、こともあろうに産婦人科(婦人科)も内科も心療内科もまったく別な病気(簡単に言えばガン・・・バカか)を言う。

とくに問題なのは産婦人科・・・こういった患者は多いだろうに、、、
まずはじめにしたことはなんと子宮頸がんの検査

もうこんな医者はとっとと消えて欲しい。

人の(患者の)訴えを無視し、わざわざ過去の経過まで書いていったのに。

過去ケナコルトの副作用で期外収縮が酷くなった経験があり、それについて記載したことに「これは先生が言ったのか?じゃなければ素人がこんなことを書くんじゃない」だとさ。

肝機能のAST・ALT値が上昇していたが、その検査をした心療内科の先生は「肝機能自体は問題ないです。肝脂肪が多いようなので運動しましょう」と言う指導だったが、婦人科の医師は「こんなの異常だろう、もう一度心療内科で聞いて来なさい」だって。

もっともどっちの医者も的外れなわけで。

ついでに、その産婦人科は、病名が確定(診断)もしていないのに、更年期障害に打つ注射(なんていったっけかな?有名なんだけど忘れた)を言ったら即打ったよ!

金取り主義の典型だね。

その後、他院(循環器科で)病名も分かってから、再度その産婦人科に行って甲状腺機能亢進症と確定診断を受けた旨伝えてもトンチンカンな回答が・・・。
「女性ホルモンは年齢並に少ないですね」とか・・・

内科医も確定診断を受けたと伝えても「肝臓は改善していますね、それよりも膠原病を疑う数値が出ていますが、一応専門医で検査してもらったほうが」・・・

だから甲状腺機能亢進症だっつーの!

因みに甲状腺機能亢進症=バセドウ病と思っている医者が多いのにはビックリです。

バセドウ病は甲状腺機能亢進症の一病名に過ぎず、違う病気もあります。
無痛性機能症ですね。

この二つは治療法がまったく逆で、バセドウ病で使うメルカゾールを飲んでしまうと大変なことになっちゃう!


また、甲状腺機能亢進症になってしまったら、運動は基本NG(お買い物とか軽いものはOKだが、体にあまり負担を掛けてはいけません)であるにも関わらず、AST/ALT値だけを持って判断されたらそれこそ大変なことになってしまいます。

お医者さん、たのむからもっと勉強してください。

とはいっても、こしてしまったのも政治家・官僚・財界人の仕業だから医者を責めるのも違う気がするし。(結局国民が悪いのか?)

今の日本、こんなところにもひずみが生じていますね。