私は典型的な昭和世代
当たり前ですよね、昭和生まれですから。
当時の人の大半がこれでお悩みでしょう。
はい、”歯”
とにかく当時の歯に対する考え方がデタラメで
歯医者も今と比べたら例外なく「ヤブ」
技術的幼稚だったのですから仕方ないのですが、
とにかくひどいものでした。
そりゃ行きたくもなくなりますって。
ひたすら痛みに耐えなくてはなりません。
虫歯の痛みが治療の痛みを超えるまではぜったいに行きません(笑)
それが人間ってもんです、ハイ
ところが、今から30年くらい前から、歯科用接着剤が飛躍的に進歩して
削って埋めても取れなくなりました。
それどころか、そのまま歯として使えるように。
そりゃすごい進歩ですよね。
レーザー切削も加わり、無痛治療も
ずいぶんと一般化してきました。
そうは言っても、まだまだ昭和時代の「ヤブ」は
残っているわけで、こいつらがいる限り
歯医者嫌いは直らないと思いますよ。
私も随分と探しました。
過去の忌まわしい経験はもう二度と経験したくありませんから。
そんな中、やっとの思いで見つけました。
比較的家から近く、その歯医者さんの近所に会社の後輩がいましたので
早速聞いてみましたら、意外と評判はよさそうでした。
完全予約制で、時間に行って今まで一度も待たされたことはありません。これはポイント高い!
家内にも紹介して一緒に通うようになりましたが、
家内は一度待たされたそうな・・・でも15分だそうです。
急患が入ったらしいです。
私は、最初からおかしなところを全部治してもらう予定をしていたのですが
知らない歯医者さんにいきなりすべてを任せる気にもなれず
オール自費診療で、上限金額はわざと少なめに申告(笑)
実際始まったら、とても親切でびっくりしました。
自費の場合は特別室とか別な扱いをしているところもあるくらいですから
まあ当然なのかな?
けっこう良かったので、ネタ晴らしをして、全部やってもらうことにしました。
9月から始めて今は12月の6日
まだ上顎右半分だけしか終わっていませんが、
真っ白い歯に代わってうれしいです。
やっと上顎左半分が昨日より始まりましたが、
今は3Dスキャナとか3Dプリンタでその場で仮歯が出来ちゃうんですね。
待つこと10分ほどでした。
それらが終わると、最後は前歯を美しいのに変えてもらって終了となるのですが
そこまでにはまだまだ先ですね。
下顎は、違う歯医者で昨年直してもらっているので
壊れるまではそのままで行こうと思っています。
しかし、30年以上前に昔の治療法で直した銀歯だらけでガチャガチャ
汚かった歯も昨日最後を外しておさらば!
少しずつですがきれいになっていくのはやっぱりうれしい!
芸能人とまではいきませんが、普通にきれいな歯にあこがれていましたので。
そうそう、以前交通事故で搬送された病院で「根岸さん、噛み合わせ悪いですね」と言われました。
それどころか、歯科検診でいきなり「きったねー歯」と言われたり
もういさんざんです。
にっこり笑顔で笑えるようになりたかったです。
少しずつですが、夢がかなっていくのでした。
今の人は虫歯がないそうで、うらやましいです。
大切にしましょうね!
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