先日投稿しましたフェイザーの話の続き
本日、草加のハードオフで
MAXON PH-9PRO を購入しました。
しばらく売れていなかったのは知っていたのですが、
購入前にリサーチすればよかったのです。
BEHRINGERのフィザーを買ったので、
比較のためになんか欲しかったのです。
で、MXRの90とか、BOSS PH1、TC・ERECTRO
は以前持っていたので、それ以外で探していました。
MAXONは聴いたことなかったので、これでいいか?
と購入してきました。
このPH-9PROは、その後PH-9PRO+ になって
それが名機と言われているようです。
18V仕様らしいですね、知りませんでした。
でも買ってしまったので、まあそれはいいか。
問題は、少々高かったです。
19800円・・・
PH-9PRO+ は、プレ値で
35000円ほどするようですが
こっちも意外と高い。
つーか、ハードオフも高くなりましたね。
(場所によりけりでしょうが)
さて、問題の音ですが、
10段フェイザーと言う中途半端(4段、6段、12段が普通かなあ)
さは置いといて、でもそれなりになめらかではあります。
BEHRINGERのBI-PHASEと比較しても、なかなかです。
ただ、うねりの高音が伸び切っていない印章ですね、
低音はそこそこでした。
周期(スピード)は、ゆっくり側は、とーーーーても遅く
調整できます。
これは良いですね。
これ、学生時代だったら、けっこうはまっていたと思います。
とても好きな音色です。
しかーーーーし、この個体だけの問題ですが、
9V角電池のソケットが壊れていて、
接触不良で塩梅悪いです。
ちゃっちゃとちょん切りました。
先ほどソケットだけ、アマゾンでポチりました。
後日修理します。
ACアダプター電源はOKなので、実際は使えますが。
ハードオフ最近高いよね?
追記:後日修理しました。
元から半田するのではなく、ソケットのリード線からつなげる方法としました。
理由は、いずれまたソケット交換になると思うので、修理が簡単になるようにです。
リード線同士をはんだ付け、その後エポキシ接着剤で固めてストローをちょん切ったカバーでくっつけて出来上がりです。
間違ってもいビニールテープ止めはしません!
ベタベタになって次の修理が大変になりますから。
で、ギターからmaxonのPH9PROをつなぎ、
その後ろにBI-PHASEを直列出しでステレオアウトで音を出すと、すんごいことになる(笑)
ヘッドホンで聞いたら、山が重なった時にハウルって頭おかしくなりそう!!!
昔、高中正義さんが、1980年の日比谷野音でコンサートをやった時、READY TO FLY の間奏でMU-TRON BI-PHASEを
バリバリかけてカッティングしているときが忘れ4られない人は多いと思いますが、あれをもっと派手にした感じにうねります。
しかもステレオ出しですから、右から左から中央からうねりがずれながらやってきます。
こりゃ楽しいです。
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