涙雨になってしまいとても冷たかった。
とても残念でならない。
昔のなまけもの職業で良く言われたのが「タクシー」の運ちゃんと「教習所」の教官。ちよっとまてよ、一応言っておくがオイラが言った訳じゃ無い、やってる奴が自分で言ってたからホントなんだな。タクシーはバブル時代まで、どーんなにへたっぴでもトロくてもアホでも2種免持ってりゃ取りあえず月40マンの売り上げはあげられたんだそうな。それ以上稼いだ人は後の分は自分の取り分になる固定給プラス歩合給みたいな感じ。で、「楽じゃねーよ」と反発する人もいるだろうからちょっと言うと、青山墓地で寝てんじゃねーよ!!とか・・・昼間はいまいち客が少ないから仕事帰りの夕方から夜に働くんだそうな。でも、ホンマモンのなまけものはそれすらやらず、単に車を走らせるだけ、でどこかで寝てる・・・するってぇとお上から呼ばれるそうだ。業界では「座敷に呼ばれる」と言うそうでよほどのアホで無い限りはそうは呼ばれないと言う。まぁ同級生にとっても綺麗な女の子のお父さんはタクシーの運転手だったので良い人もいると言うことを・・・病人を運ぶのは何も救急車だけじゃない、タクシーはそんな時にも有効な手段だったりする。それで助けられた人も多かろう。
さてさて、車繋がりの教官・・・これは最低、煮ても焼いても喰えねぇ吹き溜とはこのことか?昔の教習所は今と違って酷いもんだ。練習中に居眠りしてんだから・・・。私の世代から前の人達は「悪い」印象しか無かっただろうな。現代はそれらの国民の叱りを受けて大分改善されてやりやすくなったってね。教習車がベンツとかダブリのチャージ料無しとか・・・。でもさぁ、やっぱりオイラの時代は憎しみを持ってるんだな。教官側から言わせると「ヘタクソを面倒見るのは大変なんだ」などとほざくが、それがてめーらの仕事だろうがっ!!!運転教わりに行くから教習所だろ?運転出来りゃそんなとこ行かずに鮫洲へ一発で行ってるよ、みんな。
でも、本当の最悪な商売は・・・一杯有りすぎて話す気にもならん。税金を泡銭のようにしか思わず、湯水のごとく使っているてめーらだよ!