われもの・こわれもの

仕事で沢山の品物を毎日発送しています。
しかし毎回思うのですが・・・

割れ物とか壊れ物が大半を占める我が社の品物
それを梱包して送る際「われもの」とか「こわれもの」とか「取り扱い注意」とシールを貼りますが、そのシール自体がフォークにひかれて潰れていたり・・・

そもそも発送準備完了して品物をおいとくと誰かが動かして壊すことしばしば・・・

とてもこわれものを扱っている会社とは思えない情けない従業員だしそれを昔から貫いているのだからある意味すごいなぁと思ってみたり・・・

こわれもの以前の問題だと思うのだけどね。

記念日

今日は現在の会社へ入社した記念日なんです。

１８年目（社会人としてはすでに２８年目）になります、早いですねぇ。

新米だった私も今では年寄り？の部類になっちまいました。

ただ現代の若者とのギャップは広がるばかり、難しいですね。

初めて社会人になった当時が懐かしく思います。
そう、誰でもはじめは新米、新入社員だったのですから。

買ってはイケマセン

あの台湾サムズギター（サムズ工房）のその後・・・

クラックはばんばん大きくなっていきます・・・恐るべし

サウンドホールより中を覗くと空しくなる。
明かりが中からこぼれています。



しかーし、まだまだ止まらず・・・（弦の張力は下げているのですが）

ついにここまででかくなっちゃいました。



本体の半分近くまで・・・


近くで見ると悲惨です。

おとなりにも小さなクラックが走っていますし。






もう一つはここ




もうどーにでもなにやがれっ！

なつかしー

先ほど久々にレコードを引っ張り出しました。
と言っても奥の方にあるので手探りでテキトーに引っ張り出します。

出てきたのはコレ



ナベサダの武道館ライブで資生堂の懸賞品、当然限定盤で一般には売られていない高音質４５rpm３０cmシングルです。

ミュージシャンも非常に豪華、懐かしいと思う方も多いのでは？

音楽も懐かしかったです。

昭和５５年ですね。

また割れた～

ギターまたクラックが一つ増えました・・・。

弦は張ってはイケナイと言うことでしょうか？？

んーむ、どうしたものか・・・

今から炉に入れて乾燥させるか？（笑）
バリバリに割れるだろうな、ハハハッ

これはギター制作前にまず丸太を屋外で数年寝かせその後亀裂の無い部分をスライス、しかしこの状態でもまだ収縮はしますので乾燥室で一定温度、湿度で乾燥させて膨張、収縮を止めます。

これを十分にしないと弦を張った場合に板は膨張、収縮をしようとし、弦は板を引っ張ろうとしたり圧縮しようとしますので板に無理な力が加わり簡単にバリッといっちゃいます。


と言うことです。

まっ、とは言え今の日本は激乾燥状態、加湿器でも置いてあげないとギターにはつらい時期です。
そんなん無い人は日陰にでも置きましょう。