5日目
最終日。
早朝は、日高山脈が見事に見えていました。
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雨模様です。
例年は、雨が続いて最終日だけ晴れるというパターンでしたが、今回は全く逆でした。
雨では、ミドルネームの実習ができないかもしれない。
何とか、雲が切れるように祈りながら、起床時間を迎えました。
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最後の朝も、子どもたちは元気いっぱいです。
全員で、5分間チャレンジをやってから、朝食。
最終日は昼前にはヌプカを出発しなければなりません。
大忙しの午前中です。
掃除、荷物の整理、布団片付け、を子どもたちは、自分たちで決めた時間どおりにやり終えました。
残されたのは、ミドルネームの実習。
しかしながら、外は大雨です。
ミドルネームというのは、夢を実現していくにあたって、今の自分に必要なものを、苗字と名前の間に入れて宣言する実習です。
今年の春に、思いがけない人から手紙をもらいました。
「こんにちは。本当にご無沙汰してしまってごめんなさい。・・・」
こんな書き出しで始まる手紙でした。
明日香です。
グアムのテントで、赤いアリが怖くて泣いた明日香です。
高校の時にアメリカ、カナダに留学した明日香です。
そして留学中に、母親がなくなり、それでも最後まで留学をやり遂げて帰国した明日香です。
ボクは、彼女のことが気になっていました。
もう10年以上も連絡が途絶えていたのですから。
そこに、手紙です。
メールじゃなくて、手紙です。
元気そうな写真が添えてあり、彼女なりに立派な社会人になっている様子がうかがえました。
そして、手紙最後にちゃんと書いてありました。
大野 最後までやりぬく 明日香 です
このミドルネームは、彼女が、小学4年生で宣言したものです。
29歳になろうとしている、明日香の心の中で今も生き続けているミドルネームです。
近いうちに会おうね
そう返事を出したものの、それが実現するのかどうかも怪しいものですが、でも、明日香の心の中にグロースがあることがわかって、とても感激です。
今回の27人の子どもたちのミドルネームも、きっと心の中で生きてい行くはずです。
そして、自分一人で乗り越えなければならない「何か」が起きたとき。
きっとこの言葉が力になってくれるはずです。
激しい雨にもかかわらず、全員が、高原に出ていき、大きな声で宣言しました。
子どもたちの声は、高原だけでなく、彼ら自身の未来にも響き渡っていくに違いありません。
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グロースセミナーは、4泊5日ですが、このグロースの体験は、生涯生きていくのです。
さぁ、東京で待つ家族のもとへ帰るぞー!
最終日。
早朝は、日高山脈が見事に見えていました。
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雨模様です。
例年は、雨が続いて最終日だけ晴れるというパターンでしたが、今回は全く逆でした。
雨では、ミドルネームの実習ができないかもしれない。
何とか、雲が切れるように祈りながら、起床時間を迎えました。
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最後の朝も、子どもたちは元気いっぱいです。
全員で、5分間チャレンジをやってから、朝食。
最終日は昼前にはヌプカを出発しなければなりません。
大忙しの午前中です。
掃除、荷物の整理、布団片付け、を子どもたちは、自分たちで決めた時間どおりにやり終えました。
残されたのは、ミドルネームの実習。
しかしながら、外は大雨です。
ミドルネームというのは、夢を実現していくにあたって、今の自分に必要なものを、苗字と名前の間に入れて宣言する実習です。
今年の春に、思いがけない人から手紙をもらいました。
「こんにちは。本当にご無沙汰してしまってごめんなさい。・・・」
こんな書き出しで始まる手紙でした。
明日香です。
グアムのテントで、赤いアリが怖くて泣いた明日香です。
高校の時にアメリカ、カナダに留学した明日香です。
そして留学中に、母親がなくなり、それでも最後まで留学をやり遂げて帰国した明日香です。
ボクは、彼女のことが気になっていました。
もう10年以上も連絡が途絶えていたのですから。
そこに、手紙です。
メールじゃなくて、手紙です。
元気そうな写真が添えてあり、彼女なりに立派な社会人になっている様子がうかがえました。
そして、手紙最後にちゃんと書いてありました。
大野 最後までやりぬく 明日香 です
このミドルネームは、彼女が、小学4年生で宣言したものです。
29歳になろうとしている、明日香の心の中で今も生き続けているミドルネームです。
近いうちに会おうね
そう返事を出したものの、それが実現するのかどうかも怪しいものですが、でも、明日香の心の中にグロースがあることがわかって、とても感激です。
今回の27人の子どもたちのミドルネームも、きっと心の中で生きてい行くはずです。
そして、自分一人で乗り越えなければならない「何か」が起きたとき。
きっとこの言葉が力になってくれるはずです。
激しい雨にもかかわらず、全員が、高原に出ていき、大きな声で宣言しました。
子どもたちの声は、高原だけでなく、彼ら自身の未来にも響き渡っていくに違いありません。
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グロースセミナーは、4泊5日ですが、このグロースの体験は、生涯生きていくのです。
さぁ、東京で待つ家族のもとへ帰るぞー!
子ども達の中に、「大好き」以上の、何かがあるからきっと毎年来てくれるような気がします。
サポーターとして、イントラとして帰ってきてくれる子供(?)もいるのですから、子どもとして体験したことのないボクにとっては、興味深いことです。
フォローアップで会いましょうね。
いつも支えてくれる北海道のおやじにもサポーターにも感謝、感謝!!
温かな気持ちで読ませて頂きました。
帰って来た子どもに何が一番良かった?って聞くと必ず・・・
最終日のバイキングって言うんです(汗)
親としてもちょっとがっかりって思うけど、言葉に出来無いけど本当にいろいろ一生懸命にやって頑張ったから、最後のバイキングが緊張も溶けて心から楽しいって思うのかな?
一生懸命やったから凄く楽しいんだと思う。
今年はいつもよりも色々話して聞かせてくれました。
去年までとは違う感じです。
グロースから帰ってからも口数が多くなった気がします。
仲間意識も芽生えて来たみたい。
別れ際にまたグロースで会おうなーって言って別れる・・・
あれ?来年は行かないって言ってなかったっけ?(笑)
いろいろ言うけど、結局の所グロース好きなんじゃん!
親子で頑張って5分間も続いてますよ。(約一名は怪しいけど)子どもは時々危ういけど・・・(笑)
今日は台風で縄跳びは出来ない・・・って言うのでカッパ着てでもやれ!って無理矢理やらせようとしたけど、工夫して階段の踊り場でやれるようにしました。セーフ!
夏休みも今日で終わり、宿題は昨日で終らせたので今日は家でのんびり好きな事して過ごしています。
皆さんとフォローアップでお会いしましょう!
残りの5分間も頑張るよ!