自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2009グロースセミナー4日目- ③

2009-08-30 15:10:57 | グロースキャンプ
のんびりしたこの時間、イントラは子どもたちと思い切り遊びます。

初日には、まだお互いが堅かった表情が、今はもう全員がキラキラと輝いています。
人と人の距離を近づけるには、時間は必要ありません。

大自然に向き合って、一緒に前に進んでいれば知らないうちにお互いを理解し合います。

「グロースを作ってくれてありがとう」

今回のグロースが終わってから、サポーターのあーみんがくれたメッセージです。
グロースという、まるで生きているような環境の中で、子どもたちだけでなく、そこにかかわったすべての人たちの心が成長していくような気がします。



陽が沈んでいきます。
ラストイヤーのミスズが点火してくれた、山の陰で囲むキャンプファイヤーが風に揺らいでいます。



グループの中で4日間の承認。

そして、グループごとに、前に進み出て、一人ずつの4日間を承認していきます。


満月に4日早い月が、ぼんやりと浮かんでいます。



静かで、そして暖かい時間が流れていきます。

このキャンプファイヤーを囲みながらの承認の時間がダイスキです。

1回目のヌプカのグロースのキャンプファイヤーが、今でも心に残っています。

しばしばは、大泣きしました。
子どもたち一人一人を大きく抱きしめながら。
ミチヨや、メグや、ミズホやジュンコたちをしっかりと抱きしめました。

嗚咽するほど泣いたのが、とても懐かしい。

キャンプファイヤーの残り火が静かにそして力強く燃えています。


子どもたちが、この環境で何日間を過ごせるのは、本当に幸せで貴重なことなのです。

貢さんをはじめとするオヤジたちがいなければ、士幌のグロースは実現していません。

「東京の子どもらに、この自然の中でおもいっきし遊ばせやりてぇんだ・・・」

貢さんの、20年も前の温かい言葉は、今もボクの心の中に、その時のまま残っています。



今夜は、スタッフと最後の合同ミーティング。

子どもたちがロッジに帰り、明日の準備を終えてから、スタッフが研修棟に集まります。

イントラの8名
サポーターのふみぽん、まい、ともとも、なおこ、ぴー
バックアップのうっでぃ、こうたろう、あーみん、とみさん
しばしばとともねぇも入れて、19名で最後のミーティングです。


このミーティングは、みんな疲れていてとても眠いけれども、一人ひとりのシェアが感動的です。

初めて参加したイントラやサポーターの驚きや発見。
何年も見続けている子どもたちの成長に、みんなで感動し涙します。

富さんはいつも、涙声になります。
「これからも、ずっと、グロースを愛していきます!これからも、みんな士幌に来てください!」

もらい泣きします。



ジュースやお菓子でみんなで労をねぎらいます。

いつまでもいつまでも、この時間が続けばいいな、と思うほどに、あたたかくて幸せな、満たされた時間です。

でも、ネムイ。


明日の最後の一日まで、グロースセミナーは続きます。

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1 コメント

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なつかし~ (たけ)
2010-08-02 13:02:20
なつかし~
すげー懐かしい中1のときだったな~
今回もミウとあきととチームが一緒!!
しの、ゆかこも
ちょうよかった
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