グロース日記 まとめ

ずいぶんと長い期間にわたるブログになってしまいました。


ネットの向こう側に、子どもを送り出した親御さんたちの顔を思い浮かべると、ついできるだけ詳しい報告を、とだらだらと
書き綴ってしまいました。


この5日目は、例年あわただしくて、もっと高原でやりたいと、心残りのままヌプカに別れを告げているような気がします。


帰りの便の時間帯が変更されてしまったころから、大急ぎでヌプカを後にしています。


おまけに今年は、新千歳。


今年は、ヌプカを１０：１０に出発しました。



ボクは、富さんと一緒に借りていたトラックを帯広まで返しに行き、すぐに子供たちがいる「ウェスタン」に向かいました。


ウェスタンでは、まだ調子の悪そうなちづるがいましたが、グループの子どもたちとすこしずつ食事をしながら、回復していきました。


このウェスタンは、焼き肉、中華、すし、ラーメン、サラダ、スープ、何種類ものスイーツ、これも何種類ものシャーベット、さらにはドリンク・・・・食べ放題です。

（おまけに驚くほどの低価格）


子どもたちは毎年このウェスタンを楽しみにしているのです。


シッカリと食事をした後は、新千歳までの長旅です。


バスの中はどんな様子だったのでしょうか？ボクは、後ろからワゴン車で追いかけていたのでわかりません。


このグロースの報告も、あくまでも「しばしば視点」です。


全体を見ているだけなので、そのれぞれの実習中に、グループでどんなことが起きていたのかは、イントラたちが詳しく知っています。


これからまたどこかに旅に出るようにも見える、元気な子どもたちを、新千歳で見送った後、ボクと、富さん、そしてユッキーとあーみんの4人で現地に居残りです。


大事な後片付けがあるのです。


食器を洗い、アルコール除菌し、倉庫の2階に来年まで保管させてもらいます。


子どもたちがいなくなった高原に残る気分は、何となくさびしい気持と、やり終えた充実感を交互に味わいます。



この日の夜は、疲れ切ってしまったボクを先に休ませてくれて、ユッキーとあーみんが二人で夜中まで片づけをしてくれました。



翌日の午前中も、後片付けは続き、午後の便で東京へ。



ヌプカの将さんや支配人。


そして、富さん。


貢さん。



今年も本当にお世話になりました。


このグロースセミナーが毎年開催できるのも、本当にたくさんの方々のご協力があるからです。


グロースセミナーは、毎年ボクの心を充実させてくれています。


子どもたちだけじゃなく、ボクたちスタッフ全員の、心も育ててくれているのです。




来週の17日。


いよいよフォローアップで子どもたちと再会します。



64日間の今年のグロースセミナーが、もうすぐ幕を閉じようとしています。


長い間のご購読ありがとうございました。


会える方は、フォローアップで。



グロースファンの方は、また来年。



そういえば、今年の5分間ンチャレンジ、ボクは一日だけうっかり忘れてしまった。


いまのところセミパーフェクトです。



子どもたちは、そして皆さんはいかがでしょうか？


オシマイ。