自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

11年目のブラッシュアップセミナー

2012-03-18 06:29:41 | ボクのクラス
昨日と、今日は、認定マスターアートセラピスト資格を持つ、卒業生たちの、年に一回のブラッシュアップセミナー。



冬に逆戻りしたのかと思うほどの、冷たい雨の中集まった仲間たち。


初日の昨日は、盛りだくさんの活動報告。



卒業したての11期生のプレゼンテーションからスタート。


驚くことに、かれらは、すでに『温森(ぬくもり)』というチーム名で、活動をスタートしています。


続いて、石巻のYUKIさん。


彼女は、昨年の震災で津波で自宅が全壊。

失意の中、苦しんだ時期もありましたが同期のサポートを受けながら、昨年の9月から石巻で「アートワークカフェ」を開設しました。

その苦しみや、悲しみ、失意の大きさは、ボクにはとても想像できない。

それでも、彼女は立ち上がり前に進み始め、地域の被災者たちに、笑顔を生み出す源となっています。


子ども未来研究所本部ののりちゃんからは、震災以降他団体と協力した支援活動の報告。

わずか一年の間に、のりちゃんが窓口になって作り出してきた足跡の大きさに改めて驚きと感動!


さらに、「いもにあーとプロジェクト」立役者のさぶ。


誰にとっても、大きな意味のあるこの一年だったけれども、さぶにとって人生の大きなステップを踏み出した一年だったことがよくわかるプレゼンテーションでした。


福島テレビに取材された映像を見ながら、あらためてさぶの献身的な活動と、この活動を通してのさぶの成長に驚きます。


声の張り、現れ、表情、ひとつ一つに、今のさぶのまっすぐな心の在りようがそのまま伝わってくるようです。


さぶ自身が、自らを変容させてきた一年です。



そのほかにも、紹介しきれないほどスバラシイ活動をしている仲間たちの発表を聴きながら、


『これを世に知らしめずにはいられない』衝動に駆られました。


おそらく、クエストに知らされていない、卒業生の活動が数多く存在するはず。





さっそく、HPを追加して、毎月の卒業生の活動を掲載していくことにします。


準備に少し時間がかかるでしょうが、必ず実現します。


きょうは、入江杏さんの『グリーフワーク』に関する講演です。


杏さんは、あの「世田谷事件」の被害者の実のお姉さん。


杏さん自身の心の回復のプロセスを講演していただきます。


また明日報告します。










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