自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

さあ、10月。

2014-10-01 07:08:29 | ひとり言
毎月1日の朝は忙しい。


ほんの小さなスペースとはいえ、ご神前や仏壇のスペースのお掃除。


「お磨き」と言う言葉を使う、ボクにとっての簡単な節目の儀式のようなもの。


特定の宗教を信仰しているわけではないけれど、「神を尊び、先祖を敬う」気持ちは大切にしている。


お磨きをしているとき、ボクは集中し、瞑想をしているような気分になる。


なかなか気持ちのいい時間なのです。


さて、10月。


この月は、クエストではまた新しいクラスがスタートする。


アートセラピスト養成講座に、自己分析心理学講座。


33期生になる。


17年前にスタートして以来、欠かすことなく続けてきたアートセラピストの養成は、年々そのプログラムが充実してきている。


今年からは、国際資格取得(JIPATT)の一部にも認定されました。


何かを始まるときのワクワク感は、たまらない。


新しい人との出会い、新しい人とのかかわりは、自分自身を成長させてくれる。


人は人を通して成長する、と言うくらいだから、ボクは本当に恵まれた仕事をさせてもらっている。


ありとあらゆる人生の機会が、すべてボク自身の成長のためにある。


「百花春至為誰開(ひゃっかはるいたってたがためにかひらく)」


この花はいったい誰のために咲いているのか、と言った禅語である。


花は、自らの本分をまっとうしているにすぎない。


つまり、花は誰のためでもなくただ花として咲いている、のである。


そうすることで、その花を見るボクたちを癒してくれる。


癒そうとして咲いているわけではないのに。


誰かの役に立ちたいと思う前に、ボクがボク自身に役立ってあげなければならない。


自分の価値に気付いて、自分を活かし、自分らしく生きることは、誰にとっても大きな課題だろう。


ボクにとっての学びは、まだまだ続く。








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