自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ハチ公が待っていた

2011-05-17 07:15:33 | 被災地へのアートセラピーによる支援
昨晩は、新しい出会いの連続でした。


最近、卒業生のTAKAから紹介されたばかりのGMJ(Good Medicine Japan)もしくは(がんばろう宮城ジャパン)という、ボランティアグループの、湯川さんと蓮勺さんとのミーティングでした。


彼らは、宮城県気仙沼でボランティア活動を続けていて「お祭り」をテーマに、被災者に元気を与え続けています。


医療関係者中心でスタートしたこのグループも、すでに100名を越える大きなグループになり、いろいろなイベントもやっています。


震災から3ヶ月後の6月11日に、大きなイベントをする予定で、その際にボクたちにアートセラピーを子どもたち向けにしてほしいという事が、今回のミーティングの目的でした。


この事とは全く別に、CHARTのFacebookで知り合いになった、バンコクに住むアートセラピスト、ダニエルさんが来日しました。



彼とも会うことになっていて、日本のアートセラピー事情や、被災地の現状を知りたいとの事。


エーイ、一緒に会っちゃえ!ということで、昨晩は、初対面ばかりの会合となったわけです。



もともとミーティングの場所が渋谷で、ダニエルが、どこかわかりやすい場所で待ち合わせを、と言っていたので気軽に「じゃぁハチ公前で」



これがとんでもない。


そんな場所で待ち合わせなんかした記憶もありませんから、その場がどんな状況かよくわかっておりませんでした。


ものすごい人混みです。



人、人、人、ケイタイ、たばこの煙、人、人、人



なかなか見つからずにいると、そこに生涯学習開発財団のKさんとバッタリ。


こんな場所にいるような方ではないのでびっくり。



とても話好きなKさんは、次から次に話が続き、当に待ち合わせ時間を過ぎていて、話を終わらせるわけにもいかず、ダニエルが気になるし、顔もFacebookの写真だけだし・・・・。



結局、時間を10数分過ぎてからようやく見つかりました。


「ハーイダニエル!アエテヨカッタァ」


日本語でしたが、ちゃんと伝わったようです。



COF本部のノリチャンも同席してもらい、まずは、気仙沼のイベントの打ち合わせ。


ボクたちは日本語、でも、ダニエルとは英語。


それもボクのつたない英語力ですからね。




でも、とても楽しく面白く、誰にとっても有意義な時間になりました。



湯川さんたちの気仙沼の被災者たちの元気を取り戻したいという熱い想い、ダニエルのアートセラピーへの情熱。



この新しい出会いに感謝!!




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