自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

いもにあーと展、会場決まるかもしれない!!

2012-03-12 07:13:28 | 被災地へのアートセラピーによる支援
昨晩の、大阪ホリス打ち上げの余韻を感じながら、早朝の新幹線に乗り込みました。


打ち上げ会場は、高級イタリアンレストラン。


ほかにも二組お客さんがいて、ボクたちはあんまり騒ぐわけにもいかず、それでも声がつい大きくなって迷惑そうな顔をされながらも、ワイワイとやっておりました。


8時を過ぎると、お店の方が、「もう皆様だけですので、どうぞ」と、言われてからは、もう構わず大はしゃぎでした。


コーディネーターの佳苗ちゃんや、研修生の済子&弥生、そしてボクにそれぞれ特性の色紙。




イラスト付きです。


ずいぶん若く描いてもらいました。「髪、盛っときました」とのことです(^^)



おまけにイチゴのケーキまで用意してあって、大満足。




少人数のクラスだったせいもあって、家族の集まりのようなメンバーでした。



27期大阪!素敵なファイナルでしたね。






さて、その打ち上げのさなか、子ども未来本部の、のりちゃんから連絡が入りました。



なんとなんと、いわき市で広野町の被災者の方々の「いもにあーと展」の会場が決まりそうだとのこと。


会場探しが難航していたのですが、さぶと避難生活をしている切り絵の先生KGYさんが、駅前デパートと交渉してくれて、決まりそうだとのことなんです。


うれしくて、すぐにKGYさんに電話。


「ちょこっと、散歩いこか、ってブラっと立ち寄っただけなんだよね」


あいかわらずの、ひょうひょうとしたKGYさん。


避難生活のストレスで、貧血がひどくて何度も入院したり病院通いをしているというのに、KGYさんからいつも癒されます。


サブが中心となって活動している、この「いもにあーとプロジェクト」


4月に、町役場の機能が広野町に戻ることが決定しています。



でも5000人あまりの住民のうち、まだ250人ほどしか広野町には戻っていません。


子どもがいる家族は、原発30キロ圏内の自宅にはたして戻っていいのやら、まだ悩みは尽きません。


それでも、ボクたちがかかわらせてもらっている被災者の方々の、アート展を開催できる見通しが立ってきたことが、今はとてもうれしいニュースです。



それも、3,11の当日にこの話が舞い込んできたのですからね。



もうすぐ名古屋に到着です。


今日の朝は、とても気分がいい!


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