海岸沿いの津波被害と、原発の放射能漏れで避難を余儀なくされている、広野町のみなさんは、母畑温泉八幡屋さんだけでなく、いろいろな場所に避難されています。
ボクたちが関わりをもてているのは、広野町の災害対策本部の大和田さんから紹介された旅館「八幡屋」さんでした。
ここは、東北地方でも有名な一流旅館(ホテル?)です。
ホテルのスタッフの対応はとても丁寧で親切です。
二週間前に行ったときに、避難されている方が
「私達は客じゃないのに、あんなに丁寧に接してもらって恐縮しちゃいます」と言っていたほどです。
避難所として、このホテルが広野町の方々を受け入れただけでなく、ボクたちの活動を快く承認してくれて、おまけに、超一流ホテルのラウンジを子どもたちのために開放してくれたり・・・・
至れり尽くせりでした。
でも、ホテル側にも限界はあります。
民間のホテルですし、これからゴールデンウィークです。
そろそろ、落ち着きを見せ始めている被災地ではない周辺の町は、日常を取り戻すために一生懸命です。
支配人のS氏は、本当に色々と配慮して下さっていたのですが、いよいよ一般客が増え始めることでラウンジの使用がままならない状況になってきました。
あの、あふれんばかりの子どもたちのエネルギーをどうしたらいいものか、ボクたちも頭の痛い所です。
週末のホテルでの活動は、もうできません。
すぐ近くの母畑小学校の体育館は、週末利用を引き受けてくれたのですが、解決しなければならないことがまだたくさんあります。
まだ、余震のたびに気持ち悪くなって吐いてしまう子どもがいるような状況ですから、親も身近な場所から子どもがいなくなるのには抵抗があります。
歩いて10分程度の場所と這う言え、ボクたちが勝手に子どもたちを連れだすわけにもいかないのです。
でも、子どもたちには十分な発散が必要です。
いま、スタッフのノリチャンが全力で対策を練ってくれています。
心強いノリチャンと、現地のさぶと、ボクも頭をひねって・・・そして、きっと神様がこの課題を乗り越える力を与えてくれるに違いありません。
また報告します。
ボクたちが関わりをもてているのは、広野町の災害対策本部の大和田さんから紹介された旅館「八幡屋」さんでした。
ここは、東北地方でも有名な一流旅館(ホテル?)です。
ホテルのスタッフの対応はとても丁寧で親切です。
二週間前に行ったときに、避難されている方が
「私達は客じゃないのに、あんなに丁寧に接してもらって恐縮しちゃいます」と言っていたほどです。
避難所として、このホテルが広野町の方々を受け入れただけでなく、ボクたちの活動を快く承認してくれて、おまけに、超一流ホテルのラウンジを子どもたちのために開放してくれたり・・・・
至れり尽くせりでした。
でも、ホテル側にも限界はあります。
民間のホテルですし、これからゴールデンウィークです。
そろそろ、落ち着きを見せ始めている被災地ではない周辺の町は、日常を取り戻すために一生懸命です。
支配人のS氏は、本当に色々と配慮して下さっていたのですが、いよいよ一般客が増え始めることでラウンジの使用がままならない状況になってきました。
あの、あふれんばかりの子どもたちのエネルギーをどうしたらいいものか、ボクたちも頭の痛い所です。
週末のホテルでの活動は、もうできません。
すぐ近くの母畑小学校の体育館は、週末利用を引き受けてくれたのですが、解決しなければならないことがまだたくさんあります。
まだ、余震のたびに気持ち悪くなって吐いてしまう子どもがいるような状況ですから、親も身近な場所から子どもがいなくなるのには抵抗があります。
歩いて10分程度の場所と這う言え、ボクたちが勝手に子どもたちを連れだすわけにもいかないのです。
でも、子どもたちには十分な発散が必要です。
いま、スタッフのノリチャンが全力で対策を練ってくれています。
心強いノリチャンと、現地のさぶと、ボクも頭をひねって・・・そして、きっと神様がこの課題を乗り越える力を与えてくれるに違いありません。
また報告します。
いつもblogを読んでさぶちゃんそしてみんなの活動をいつも応援しています。
歩いて10分でもお子さんと離れるのはとても不安ですよね。きっとお母さん達も子どもさんをひつようとしていらっしゃると感じます。
現場にいないので・・・なにもわかっていませんが、一緒に考えてみたいと思いました。
おつかれさまです~。
ボクたちが想像もつかないようなことに不安やいら立ちを覚えているようです。
無力感を感じることは謙虚さを学ぶこと・・・ダライラマがそんなことを言っていました。
ボクたちの、イエ、ボク自身の成長の課題です。
いつもだったら全然気にならないことが気になったり不安になったり、無気力になったり・・・。そして、無力感を私もとても感じます。
私やその周りの人達は、水が使えてガスが使えてお風呂にはいれて・・・そして並ばないで買い物ができること・・・閉まっていたお店があいたこと・・・そして、電車が動いている。
いつもの自分の生活に少しでも近づいていくことが心の励みでした。
先が見えないことへの不安は本当に大きいのです・・・。二度目の余震の時のみんなの声と私の状態より強く感じます。
少しでもみんなの日常に近いものがなにかあれば・・・それを見ることや感じることで少しでも・・・と思いました。
遠くからですが応援しています。
私の体験談が少しでもお役に立てればと思いシェアいたしました。