自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

25グロース日記2日目―4

2014-08-28 06:31:29 | グロースキャンプ
下山途中にある、「急斜面」


おそらく40度以上はあるんじゃないかと思う。


スキー場なら、間違いなく上級者コースもしくは滑降禁止斜面。


そこを登る。


約100メートルほどの斜面は、登るというよりも斜面に這いつくばってのぼり、しがみつきながらおりる。


ただ、てっぺんまで登った時の景色は別世界。


前方の山が眼前に迫り、大自然を満喫できる。


そんなことをしながら、13:00。全員無事に下山。





山を歩くと、必ずと言っていいほどに「ヤマダニ」の攻撃に会う。


全身をチェックするために、上士幌の緑風荘と言う温泉へ。


ヤマダニは、皮膚に頭を突っ込み血を吸う。


すると膨らんだ頭で抜くことができなくなる。


無理に引っ張ると、頭だけ残ってしまう。


今までにも、何人もの子供たちがその被害にあっている。


もちろんこのわたくしも。


食いつかれると、誰かにぬいてもらわなければならないのだけれど、これが人には言えないようなところに食らいつかれると、そうはいかなくなってしまう。


笑えないことなのだけれど、笑ってしまう。


この山では、どうやら子どもたちにヤマダニ被害はなかったようだ。


さて、風呂の後は、上士幌の航空公園。


山下のオヤジが熱気球をスタンバってくれている。


天気は快晴。


ところが、到着してみると


「風がとまんねぇと、飛ばせない。6時過ぎれば風がやむと思うんだけどなぁ」


まだ2時間近くある。


ここは飛行場の滑走路。


この滑走路のすべてを借り切っている。


どれだけ広いかって?


見てください





「おにごっこをやる!」


とんでもない、ことを言いだす。


サッカー場が何面もとれるようなところで始まった「おにごっこ」


逃げ回る子どもたちを追いかけるイントラと、ボク。


この顛末は、8月1日の現地で書いたブログに詳しいので興味のある方はそちらへ。


そして、6時。


「風はやまんねけど、飛ばすから、子どもたちを並ばせろ」


何とも頼もしい。


山下のオヤジは、日本でも有数のパイロット。


オヤジの弟子は日本全国に何人もいる。


そして、子どもたちは、空へ!!!






強い風の中、ゆらゆらと。


ラストイヤーのKZネも空高く。


眼下には、子どもたちが書いた人文字。


読めるかな?





感激の涙のKZネ。


片づけを手伝い、熱気球体験も終わる。


山に帰るぞ!


全員がバスに乗り込んだあとに、、、、、


イントラの何人かがサブリーダーのKIロと話している。


ん?


しばらく様子を見ていると、なにやら緊迫した様子。


いったい何があったんだ????






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(^◇^) (yorico)
2014-08-28 10:18:04
下山後の集合写真の左端の子…笑
目が離せません(#^^#)
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Unknown (yukke)
2014-08-28 10:59:09
気球から見た字…こんな風に見えてたのか。ちょっと読みずらい…?。でも、楽しかった。
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