月曜日は、金環日食。
火曜日は、東京スカイツリーの開業。
「事件ではない」ニュースが、二日続きました。
ずいぶん昔、Anne Murray の 『Little Good News』のことをブログに書いた覚えがあります。
Just once how I'd like to see the headline say
"Not much to print today, can't find nothin' bad to say",
こんな新聞の見出しを見てみたい
今日は何も書くことがありません。
何一つ、悪いニュースがないのです。
こんな歌詞の曲で、何度も繰り返し聞いたものでした。
震災に耐え、その一週間後に634メートルの高さまで達したというスカイツリーは、少なくとも、日本中を盛り上げているようです。
金環日食の日は、ボクは西に向かって車を走らせていたうえに、強い雨で、残念ながら見ることはできませんでした。
車内のテレビモニターに、刻々と変化する太陽の様子が映し出されていたので、観たような観ていないような・・・。
神代の時代に、天照大神が雨の岩戸に隠れた現象が、皆既日食、もしくは金環日食だといわれている。
古代の人々は、この現象にひどく怖れただろう。
その現象に、現代の人の中に恐れを抱く人はほとんどいないはず。
でも、もし知らなかったら。
土曜日のブログにも書いたように、ボクたちの心の闇は、どこまでも深く、それに直面するのは本当に恐ろしい。
人間は、見えないものや、知らないことにはごく自然に恐怖を抱く。
だからこそ、見えないまま、知らないままではいたくないし、怖いもの見たさの好奇心もわいてくる。
アマテラスは、外界の喧騒に興味を持ってそっと岩戸を開く。
「自分よりも尊い神が現れた」と言われ、さらに岩戸を開き、そこで見たものは、鏡に映しだされた、自分の姿。
「光は闇の中にこそあれ」
ゲド戦記の扉に書かれたコトバ。
自分の闇の部分には、必ず光が存在するっていうことは、誰もがどこかで知っているのだろう。
火曜日は、東京スカイツリーの開業。
「事件ではない」ニュースが、二日続きました。
ずいぶん昔、Anne Murray の 『Little Good News』のことをブログに書いた覚えがあります。
Just once how I'd like to see the headline say
"Not much to print today, can't find nothin' bad to say",
こんな新聞の見出しを見てみたい
今日は何も書くことがありません。
何一つ、悪いニュースがないのです。
こんな歌詞の曲で、何度も繰り返し聞いたものでした。
震災に耐え、その一週間後に634メートルの高さまで達したというスカイツリーは、少なくとも、日本中を盛り上げているようです。
金環日食の日は、ボクは西に向かって車を走らせていたうえに、強い雨で、残念ながら見ることはできませんでした。
車内のテレビモニターに、刻々と変化する太陽の様子が映し出されていたので、観たような観ていないような・・・。
神代の時代に、天照大神が雨の岩戸に隠れた現象が、皆既日食、もしくは金環日食だといわれている。
古代の人々は、この現象にひどく怖れただろう。
その現象に、現代の人の中に恐れを抱く人はほとんどいないはず。
でも、もし知らなかったら。
土曜日のブログにも書いたように、ボクたちの心の闇は、どこまでも深く、それに直面するのは本当に恐ろしい。
人間は、見えないものや、知らないことにはごく自然に恐怖を抱く。
だからこそ、見えないまま、知らないままではいたくないし、怖いもの見たさの好奇心もわいてくる。
アマテラスは、外界の喧騒に興味を持ってそっと岩戸を開く。
「自分よりも尊い神が現れた」と言われ、さらに岩戸を開き、そこで見たものは、鏡に映しだされた、自分の姿。
「光は闇の中にこそあれ」
ゲド戦記の扉に書かれたコトバ。
自分の闇の部分には、必ず光が存在するっていうことは、誰もがどこかで知っているのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます