自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

新しい研修生

2011-09-24 08:21:44 | ひとり言
昨日は、ボクの一般向け特別レッスンでした。



いつの頃からか、ボクは絵本や児童文学、ファンタジーを使ってセッションをやるようになりました。



昨日扱った絵本は『ペツェッティーノ』



レオ・レオニのこの作品は、他の作品と同様「自分とは誰か」を見つめる作品。




もちろん絵本だから子ども向けなのですが、大人のボクたちとっても考えさせられる作品です。



『あおくんときいろちゃん』『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』『じぶんだけのいろ』・・・・・

どの作品も、テーマは「自分」




ペツエェッティノは、自分がとるに足らない「誰かの部分品」にすぎないと思いこんでいます。


そして旅に出て、その「誰か」を探すのですが、転げ落ちて自分がバラバラになって初めて自分は自分なんだということに気づく。


全ての「自分」を集めて誇らしく生きるのです。



単純なストーリーですが、ボクはこの物語がダイスキです。



さて、セッション終了後は、10月から始まる27期生に関わる研修生とのミーティング。



また新しい仲間たちと、クラスのサポートしていきます。



新しい出会いだけじゃなくて、新しいメンバーでチームを作るのは本当にワクワクします。


思わぬ力を発揮したり、思いがけないことが起きたり。



2週間後にスタートです。




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