313で生まれて7717で召された父。
313は、父親の生まれた日「大正3年1月3日」
そして7717は、亡くなった日「平成7年7月17日」
1と3と7が並ぶ父親に関する数字が、何かを示しているかのようで面白い。
一日遅れですが、朝5時に出かけて、鶴見の総持寺まで行ってきました。
(たぶん)6時から始まる本堂の朝の読経を耳にしながら、柴崎家のご先祖様が眠る(いや、お墓にはいないのでした)五輪塔を掃除して挨拶をしてきました。
墓参りは、気持ちが新たになるし、気持ちがいい。
毎回、何かをやり残していたようなモヤモヤが、スッキリしていくような気分を味わいます。
五輪塔は、三角と四角と円形の石の組み合わせ。
父は、通常の直方体の墓石を好まずに、供養墓として五輪塔を建てました。
一番下から方形の地輪、次に円形の水輪、そして三角の火輪、半月型の風輪と続き、一番てっぺんが団形の空輪。
インドの思想にある、「地」「水」「火」「風」「空」を表している。
この宇宙を分類すると、この5大に分けられるということ。
それが、東洋思想では「木」「火」「土」「金」「水」になる。
古代の人の分類は、普遍的で面白い。
その五輪塔を前にして、般若心経を唱える。
自分の声の響きが、内にも、外にも広がっていくのがわかります。
本堂では、100人以上の僧侶たちが、滔々と読経を続けている。
しばらく椅子に座って耳を澄ましていると、なんだかとてもありがたい気持ちになってきます。
さて、気分も一新。
週末に始まる新しい講座に向けて準備開始です。
313は、父親の生まれた日「大正3年1月3日」
そして7717は、亡くなった日「平成7年7月17日」
1と3と7が並ぶ父親に関する数字が、何かを示しているかのようで面白い。
一日遅れですが、朝5時に出かけて、鶴見の総持寺まで行ってきました。
(たぶん)6時から始まる本堂の朝の読経を耳にしながら、柴崎家のご先祖様が眠る(いや、お墓にはいないのでした)五輪塔を掃除して挨拶をしてきました。
墓参りは、気持ちが新たになるし、気持ちがいい。
毎回、何かをやり残していたようなモヤモヤが、スッキリしていくような気分を味わいます。
五輪塔は、三角と四角と円形の石の組み合わせ。
父は、通常の直方体の墓石を好まずに、供養墓として五輪塔を建てました。
一番下から方形の地輪、次に円形の水輪、そして三角の火輪、半月型の風輪と続き、一番てっぺんが団形の空輪。
インドの思想にある、「地」「水」「火」「風」「空」を表している。
この宇宙を分類すると、この5大に分けられるということ。
それが、東洋思想では「木」「火」「土」「金」「水」になる。
古代の人の分類は、普遍的で面白い。
その五輪塔を前にして、般若心経を唱える。
自分の声の響きが、内にも、外にも広がっていくのがわかります。
本堂では、100人以上の僧侶たちが、滔々と読経を続けている。
しばらく椅子に座って耳を澄ましていると、なんだかとてもありがたい気持ちになってきます。
さて、気分も一新。
週末に始まる新しい講座に向けて準備開始です。
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