先日初めて目にした言葉。
「 廂間 」
これ、「 ひあわい 」 と読むらしい。
この 「 廂 」 は、「 ひさし 」 と読みます。
家のひさしです。
その 「 間 」 と言うことですから、立て込んだ家と家のひさしの間の空間のことを、「 廂間 」 と言うのです。
路地っていう意味とも違う、その空間のこと。
ひあわい、
この言葉の響きが気に入っています。
使ったこともないし、使い方もよくわからないけれども、こういった、存在しない空間について表す言葉があるなんて、日本語は素敵です。
(外国語にもあるのかもしれませんが、どなたか知っていたら教えてください)
廂間から差し込む陽射し、とか
廂間の風が窓から流れ込む、とか。
深い廂間、なんていう使い方もあるらしいけど、なんだか狭いはずなのに、空間の広がりを感じてしまう。
こういった、そこにはない空間に気づくことで、大事な人間関係も作られていく。
SNSやメールはとても便利だけれども、そういった 「 そこにはない空間 」 を感じさせることは難しい。
日本は 「 察する文化 」 を持っている。
察しすぎて何もしないのもどうかと思うけれども、そこには見えないものを尊ぶ気持ちは大切にしていきたい。
「 廂間 」
これ、「 ひあわい 」 と読むらしい。
この 「 廂 」 は、「 ひさし 」 と読みます。
家のひさしです。
その 「 間 」 と言うことですから、立て込んだ家と家のひさしの間の空間のことを、「 廂間 」 と言うのです。
路地っていう意味とも違う、その空間のこと。
ひあわい、
この言葉の響きが気に入っています。
使ったこともないし、使い方もよくわからないけれども、こういった、存在しない空間について表す言葉があるなんて、日本語は素敵です。
(外国語にもあるのかもしれませんが、どなたか知っていたら教えてください)
廂間から差し込む陽射し、とか
廂間の風が窓から流れ込む、とか。
深い廂間、なんていう使い方もあるらしいけど、なんだか狭いはずなのに、空間の広がりを感じてしまう。
こういった、そこにはない空間に気づくことで、大事な人間関係も作られていく。
SNSやメールはとても便利だけれども、そういった 「 そこにはない空間 」 を感じさせることは難しい。
日本は 「 察する文化 」 を持っている。
察しすぎて何もしないのもどうかと思うけれども、そこには見えないものを尊ぶ気持ちは大切にしていきたい。
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