自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

11年間の田んぼ運動会の軌跡、奇跡

2011-05-05 06:41:32 | 子ども未来研究所
震災があってからのブログは、どうしても内容がそういったことになりがちです。



でも今日は、きのうの「田んぼで泥んこ大運動会」のこと。



今年で10回目を迎え、そしていったんこれで終了となるダイナミックなイベントでした。



11年前の冬の終わりに、ウッディこと内田隆弘君と彼が主催する「チャレンジ夢の国」の打ち合わせをしていた時の事。



「子どもたちをたんぼで泥だらけになって遊ばせてやりたい」


と言う、思いつきをウッディが、


「うちの父親の田んぼでやりましょう」



と言って決まったイベントでした。



まずどんな体験になるのか、ボクたちが体験しなければ・・・・と言って、当時10人程度で、田植え前の田んぼに水をはって、ボクたち大人だけで遊んでみました。




「衝撃の体験」でした。



泥の中に入るときの足の感触







暖かい井戸水



泥だらけになる快感



その泥だらけの体で体をぶつけ合う感触



そして田んぼに寝そべってみた時の「大地に抱かれる」と言う言葉がぴったりの感覚






大はしゃぎで翌年からのイベントが決定しました。



大人だけで始めたプレ体験から数えると、11回目となった田んぼは今年でいったん終了です。


11年間の感謝をウッディのお父さんに感謝をお伝えし、そしてウッディ自身の大きな貢献に承認と感謝の気持ちで一杯です。




100名を越える子どもと大人の参加者は、みんな泥まみれの顔に白い歯を見せていました。






それにしても、あっという間の10年だったなぁ。


何もない所から、卒業生たちと作り出してきた子ども未来研究所の様々な教室やイベント。



これからも、まだまだ続きます。



田んぼイベントは終わりましたが、ウッディと関西のミカリンが・・・・・何やらまた面白い事を始めそうです。



こうご期待! オタノシミ!





1999年のNPO法案成立後、すぐに設立された子ども未来研究所も、いろいろなイベントをやっていますが、それぞれ回を重ねています。




今日は、年次総会。



お陰さまで、今年の総会もいい報告ができそうです。








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