11月の講座が終了した。
半年に1回の講座なので、この11月と5月のテーマが「シャドウ」
ユングは、「もっとも怖気づくテーマ」と言ったとか。
でも、このテーマに向き合うたびに、「人間関係の改善」に役立つことへの実感がある。
「あの人が苦手」
「あの人には近づきにくい」
「あの人は嫌いだ」
そんな風に、誰かを遠ざけようとすると、ますますその人にパワーを注ぎ込んでしまう。
つまり、苦手意識は、どんどん増大していく。
理由もなく、そう感じる人だっている。
なんで、話をしたこともないような人に、苦手意識を持つことがあるのか?
フロイトは、それを投影で説明し、ユングは、人間の普遍性で説明をした。
一つ言えるのは、きちんと、シャドウに向き合うと、必ず現実の人間関係に違いが起きる、と言うこと。
クエストで学んで何がよかった?と何気なく聞いたら、
「社会復帰!」と即座に答えた、ある卒業生がいる。
彼女は、ずっと「人間が怖かった」そうだ。
それが、いまではごく普通に人とかかわれる、のだと。
話を聞いて、ボクはとても感動してしまった。
とてもそんな悩みがあるようには見えない、明るい笑顔の素敵な人だから、なおさらだ。
誰にも、人には見えない心の闇がある。
でも、その闇の後ろ側には、その闇の深さに応じた光の側面がある。
闇に向きあうことでのご褒美は、自分自身を輝かせることなのだ。
ところで、クエストは本日スタッフ研修旅行。
1泊ですが、箱根のとある美術館に行ってまいります。
半年に1回の講座なので、この11月と5月のテーマが「シャドウ」
ユングは、「もっとも怖気づくテーマ」と言ったとか。
でも、このテーマに向き合うたびに、「人間関係の改善」に役立つことへの実感がある。
「あの人が苦手」
「あの人には近づきにくい」
「あの人は嫌いだ」
そんな風に、誰かを遠ざけようとすると、ますますその人にパワーを注ぎ込んでしまう。
つまり、苦手意識は、どんどん増大していく。
理由もなく、そう感じる人だっている。
なんで、話をしたこともないような人に、苦手意識を持つことがあるのか?
フロイトは、それを投影で説明し、ユングは、人間の普遍性で説明をした。
一つ言えるのは、きちんと、シャドウに向き合うと、必ず現実の人間関係に違いが起きる、と言うこと。
クエストで学んで何がよかった?と何気なく聞いたら、
「社会復帰!」と即座に答えた、ある卒業生がいる。
彼女は、ずっと「人間が怖かった」そうだ。
それが、いまではごく普通に人とかかわれる、のだと。
話を聞いて、ボクはとても感動してしまった。
とてもそんな悩みがあるようには見えない、明るい笑顔の素敵な人だから、なおさらだ。
誰にも、人には見えない心の闇がある。
でも、その闇の後ろ側には、その闇の深さに応じた光の側面がある。
闇に向きあうことでのご褒美は、自分自身を輝かせることなのだ。
ところで、クエストは本日スタッフ研修旅行。
1泊ですが、箱根のとある美術館に行ってまいります。
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