自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

姿勢を変える

2011-07-09 07:29:34 | ひとり言
呼吸の講座に通い始めて、もう5カ月目に入ります。


呼吸も、訓練しないと身に付きません。


「オレは呼吸のプロだから」


加藤先生の、この言葉も、知らない人が見ればおかしな言葉です。



誰だって習わなくてもしているんですから。



ところが、ヨガの大家でもある龍村仁監督の弟さんの龍村修さん曰く



呼吸は、意識しなくてもできるけど、意識してもできるもの・・・・



確かに、すべての臓器は意識的には動かせませんが、呼吸器だけはどちらもできる。




この「意識的にする呼吸」に関してのプロが、加藤先生と言うことです。



それに比べてボクは、一日に10分程度「意識的に呼吸」をするだけですから、アマチュアどころかまだヨチヨチの状態。




おまけに、呼吸をするときの体の姿勢がなっていません。



ボクは、どうやら一日中「肩に力が入っている」ようです。



日本語は直接的な意味だけではなく、体の部分を使った内的な意味をもった言葉がたくさんあります。



「飲み込めない」

「骨が折れる」

「首が回らない」などなど。



だからこの「肩に力が入っている」のも、大げさに言えばボクの人生に大きな影響を与えているわけです。



ところがこの「肩の力」を簡単には抜けずに困っています。




身体の癖がそうなっているんでしょうけれども、腰をしゃきっとすると上半身に力が入ってしまいます。


上半身を脱力すると腰砕けになってしまう。


このバランスに苦労します。



座っているときは何とかコツをつかみつつあるのですが、歩いているときが難しい。


うまくいって「腰を据えて」歩くと、大地に重心が移り非常に安定感があるのですが、上半身がうまく付いていかないのです。



プロゴルファーや野球選手が、自分のスウィングや投球フォームを返る話を聴きますが、簡単ではありませんね。



いろんな事があって、今年は「自分を変える」ことにチャレンジしています。



生きる姿勢を変えて、「腰を据えて」、「肚をくくって」生きる。



何だか、農民出身の男が武士になろうとしている戦国時代の男のお話みたいですが・・・・。

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