自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

アートセラピーを広げよう

2011-07-05 15:42:51 | ひとり言
アートセラピーの仕事を始めてから、もう15年が経過しました。


この間に、海外でアートセラピーの勉強をした人が次第に増え、それぞれ日本に戻って活動を始めています。


ボクたちが、クエストという小さなグループの中でアートセラピーを教えて続けている間に、日本でもアートセラピーがずいぶん認知されてきていたのです。


ひとつ言えることは、それを組織的に運営していくグループが少ないこと。


クエストは、企業としてアートセラピーを提供していますが、アートセラピストのほとんどは個人的な活動や、小さなグループでの活動がほとんどです。



それでもいいのですが、そのグループや個人を取りまとめる大きな組織、アメリカではAATAのような組織がまだないことが残念でなりません。



ボクが考えるには、大学や大学院レベルの教育が必要だと言うこと。


もちろんクエストは、そのレベルを自負していますが、日本と言うお国柄、背景や権威がそこに必要になってくるのです。

いわゆるお墨付き。



ボクたちクエストの願いは、いつの日か、この日本にそんな教育課程が生まれ、世の中の多くの人がアートセラピーによって、より豊かな人生を生きていけるようになること。


それまでは、ボクたちなりのやり方でアートセラピーを広げていきます。



最近知り合いになった、海外で学んだアートセラピストたちとの交流が少しずつ始まっています。



10年前に実現を目指し一度は挫折しましたが、アートセラピーの学会のようなものがそのうち実現できるかもしれません。



今月は、結構忙しい。



来週は、クエストの夏のイベント「しあわせの習慣」ワークショップ。


その次の週は、アートセラピー講座のスタート。
おまけに、このアートセラピー講座の通信も始まります。


さらに、31日はボクのゼミ・・・通称柴ゼミ。


月が明ければ、グロースセミナー


この夏の暑さの中に、スケジュールは、朝の満員電車並み。



体力を蓄えながらこの夏を迎えます。




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