自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

みどりの日に、森を眺める

2012-05-05 07:08:54 | 子ども未来研究所
昨日初めて知ったことだけれども、「みどりの日」は5月4日だった。



長いこと4月29日の昭和天皇の誕生日を、その日だと思い込んでいましたが、改正されていたんですね。


知ってました?


4月29日は「昭和の日」になったそうで・・・・



例年、この5月4日は、熊谷で「田んぼで泥んこ大運動会」を開催していました。



10年間田んぼを貸してくださった、ウッディのお父さんには感謝して止みません。



昨年の田んぼの打ち上げの時に、大阪のミカりんから「ツリーイング」の話を聞きました。


その場ですぐネット検索をして、ウッディにすぐに講座の申し込みをしてもらいました。


以来1年たって、ウッディはシッカリとその技術を学び、次の子ども未来のイベントに向けて勉強を重ねています。


昨日は、その「ツリーイング」のお披露目を、上尾の水上公園でやってきました。



朝からあいにくの雨でしたが、ボクが到着したころには準備はすっかり整っていました。



ツリーイングのオフィシャルサイトによると


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ロープを利用した木登りの技術は、アーボリスト(樹木医)が樹上作業を安全に行うための手段として世界各国で様々な形で利用されてきました。
レクリエーションの一環としての木登りは、人々が安全かつ気軽に木と接することできるようこれらの技術を体系化したもので、1980年代の前半にアメリカで誕生しました。

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とのこと。



簡単に言うと、木の枝に輪になったロープをひっかけます。


原理としては、そのロープの輪っかを、足と手を使って小さくしていくと言うこと。


まずロープと自分をつなげます。


足用のロープの輪に片足をかけて、踏み込みながら、ロープの結び目を押し上げます。




この繰り返しで、登っていくわけですが、これがなかなか楽しい。


約10メートルを根気よく登っていくと、普段見慣れない視点から森を眺めることができるのです。


ボクも挑戦しました。


両手を離してもしっかりと体は確保されているので、まったく恐怖は感じません。



10メートルからの視点。ボクの足が写りこんでいます。


木の上にはハンモックも用意されていて、そこでいろいろな実習もできるはずだったのですが、あいにくの雨で断念。


それでも、この体験は子どもたちに是非一度味わってもらいたい。






いまや、イベントをやると大人気であっという間に定員を超えてしまうのだそうです。



もう一年間、ウッディには経験を積んでもらって、新しいイベント「森の大運動会」を来年は企画しようと思います。


お楽しみに!

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