自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

献血

2008-06-18 14:02:57 | JIPATT
月に一度、足裏のマッサージをしてもらいます。
若いころから、足裏がつかれることが多く、このリフレクソロジーなるマッサージが登場する前から、いろいろと体験していました。

最近お世話になっている、リフレクソロジスト?は、お休みの日には、ほとんど家からでかけないらしい。
お休みには何しているの?と聞くと、黙って首を横に振るだけ。

見た目も、雰囲気も、決して内向的には見えないのに、本人は、「家が好き」なんだそうです。

その彼女が、「こないだのお休みの日に、献血に行ってきました」と、突然言うので、思わず笑ってしまいました。
友達と行ってきたそうです。
「別に、献血が目的で出かけたわけじゃないんでしょ?」と、当然のように聞くボクに、
「いいえ、献血が目的だったんです」

ボクは驚いてしまいました。
献血が目的なんて、「そんなに貧乏なのか!」って思ってしまいます。
(あっ、知らない人のために・・・昔は「血を売ってお金にする」人がいたんです)
ボクは献血をしたのは2度くらいしか経験がありませんが(別に売ったわけではありません)、ちっちゃなバスに乗って、献血して、牛乳もらって帰る・・・。そんな献血しか知りません。

ところが、彼女は、友達と二人で、献血を目的に出かけたなんて。
「どこいこっかぁ」
「うーん、献血でもいこかぁ」
大げさではなく、こんな感じだったそうです。

よくよく聞いてみると、新宿のその場所には、飲み物、雑誌、ハーゲンダッツのアイスクリーム、ミスタードーナッツ、ホットドッグなど、自由に食べたり飲んだりできるスペースがあるそうです。
おまけに、ちゃんと座るスペースがあって、彼女たちは、そこに11:00から4時間もいたというのです。

もっとびっくりするのは、曜日によって、占星術、マッサージ、タロット、カラーセラピー…などが準備されている。

人もいっぱいいて、予約してくる人がほとんどだそうです。

彼女は、マッサージをしてもらったそうですが、驚きませんか?
献血って、そんなにコストかけていいの?って単純に思ってしまいます。
いや、それほど、血液不足がひっ迫しているのかもしれません。
ボクも、一度行ってみようかな。
ボクの知らない世界・・・まさしくファンタジーだぁ・・・。

興味のある方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう。

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