自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

初めての・・・・・

2010-07-23 07:13:56 | ひとり言
ボクが、いつもお世話になっている、魔女のミッチャンの美容院が移転の為、7月から2カ月ほどお休みです。


いつも短めにカットしてもらっているせいか、少しでも伸びると、結構気になります。


「あーもうダメ!」っていう気分になって、結局比較的近い白金にある有名美容院を紹介してもらいました。


ボクは、みっちゃんのお店に行く前は、27歳から20年以上青山にあるお店でカットしてもらっていました。


担当の方が北海道に帰ってしまい、知り合いのミッチャンにお願いしてもう5年ほどになります。


ボクは、初めての所に行くのはどうも気が引けて、困ってしまうのだけれども、今回はもう仕方がない。


昨日、行ってきました。



ミッチャンのお店は、兄妹の二人で経営しているのでいつも比較的静か。


ところが昨日のお店は、広い店内に一杯のお客さん。

美容師さん(最近はスタイリストさんと言うらしい)もたくさんいて、10人以上いるんだそうです。


もう、それを見ただけで結構ビビり気味。



「本日担当させて頂きますカクタ?カツタ?です・・・・」

若い女性でした。



ボクの緊張をよそに、とてもやさしくとても親しげに応対してもらい、ひと安心。



でも、髪を洗ってくれる人はまた別なんですが、
「首はいたくありませんか?」
「気持ちの悪いところはありませんか?」
「流したりない所はありませんか?」

と、全部否定系で聞かれる質問に戸惑います。



仕事上、言葉を結構大事にしているせいもあって、顔に布をかぶせられているボクは、
「ハイ」「イイエ」のどちらで返事をすればいいのか一瞬困ってしまうんです。


そういったことありませんか?


「首は痛くありませんか?」に対しては、痛くない場合は、通常は「ハイ」なんでしょうが、やはり「ハイ」の後には、肯定系をくっつけたくなってしまいます。
結局ボクは「イイエ」と応えたのですが、それでも通じます。


でも一瞬洗っている手が止まりそうになったのは気のせいなのか・・・

色々考えている内に、次の質問が・・・・・


で、実は、あの洗髪の椅子の首の位置・・・・結局、痛くなったのに、それを言えないままでした。


それ以外は、とても居心地の良い体験でした。


そういえば、担当したくれたスタイリストさんの名前は、カツタでも、カクタでもなく「ハクタ」さんでした。



「はじめてのおつかい」ならず、「ハジメテノビヨウイン」のお話でした。


*5分間チャレンジ進行中!

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