自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

自己分析が怖いという人たち

2014-03-14 08:22:39 | ボクのクラス
最近よく耳にするのだけれど、いや以前からそうかもしれない、「自己分析が怖い」と言う人たちがいる。


ボク自身、初めて「自分を見つめる」体験をするときはそうだったなぁ。


「自分を知りたい」けれども、どこかで「知りたくない」気持ちもある。


ただ、そのころのボクの場合は、人生に行き詰っていて、もうどうにもならない状況だったから「飛び込まざる」を得なかった。


でも怖かった。


ずいぶん参加者がたくさんいて、この中で「自分がどこまで できるのか試さなければ」みたいな気持で臨んだのも覚えている。


人生の土壇場に追い込まれていたからこそ、だったのかもしれないけど、あの時のボクはよく頑張ったと思う。


結局怖かったのは、講座そのものじゃなくて、「飛び込む勇気のなさ」を思い知ることが嫌だったような気がする。


頭の中では、世界にたった一人の自分なんだとか、自分らしく生きなきゃ、ってわかってはいるのに、結局一歩を踏み出していない自分に直面するのが嫌だっただけ。


今振り返って見ても、あのときに「飛び込んだ」ことが、結局その後のボクの人生を決定づけたってこと。


人生一度きりだから、これが「正解」かどうかはわからないけど、「満足しているかどうか」は自分にもよくわかる。


やりたいことをして、そのことを今日まで続けてくることができて(もうかれこれ27年)、おまけに仕事は今も楽しい。


「自分を知る」ことが、どれほど自分の人生に大きな違いを創りだすのかを、身を持って味わい続けている。


だから、もしかすると「自己分析が怖い」って言う人たちは、だからこそ今がその時なのかもしれないって思うのです。


何であれ、人生に完璧に満足している人たちは、こんなことには興味湧かないですからね。



怖がっているあなた!


どうぞ、ボクのところにいらしてください(^^)


って、近くの誰かに教えあげてくださいね。










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