自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

立秋を過ぎて・・・グロース報告記

2012-08-09 12:01:58 | グロースキャンプ
一年を24の節季で区切り、8月7日がそのうちの一つ「立秋」。


秋の気配が現れてくる時期なのだけれども、その気配は東京にいては全く感じられない。


8日間過ごした士幌高原は、本当に過ごしやすかった。


今年の士幌高原は、毎日霧と雨、もしくは曇り。


なが袖のシャツに、上下カッパ。



考えられないでしょ?



グロースセミナーは、どんな天気でも、子どもたちがやるといえばやる。


どんなに危険だと思われることも、「だからやらせない」のではなく「やれるように全力でサポートする」のがグロース。


岩場でぴょんぴょん飛び跳ねても「危ないからやめろ」ではなく、「やりたいならサポートする」と言うこと。



今年もいろんなドラマがありました。


ボクなりの視点ですこしずつ書き綴っていきます。



前日、ボクと、料理隊長ののりんこ、イントラ―チームのキャプテンゆうちょ、そして今年トラックデビューのようすけ。

この4人で事前準備のために士幌入りです。



ジュラルミンの箱を載せたトラックに、8人乗りのワゴンを借りて、帯広空港からいざ出発。


音更町の農協のスーパーで、40名弱の人員の5日分の食料を買い出しです。


このスーパーの駐車場で一件目のドラマ。



初めてトラックを運転するようすけ。



さっそく、駐車場内でトラックを移動中に接触。



今では笑って話せるけど、その時のようすけと言ったら・・・・


ようすけを知っている人なら、あの懐かしい動作・・・頭を思い切りかきむしっていました。


本人はかなりのショックだったでしょう。



慣れないトラックの運転を、一人で任せたボクの責任です。



警察を呼んで、事故処理をして、接触してしまったクルマのオーナーさんにひたすら謝罪し・・・・。



ようすけにとって、いい社会勉強になりました。



もちろん、このことが、翌日からの本隊の活動に影響してはなりません。


ようすけに、切り替えること、完了することを何度も伝え、彼なりにシフトしたようでした。


前日の準備は、ヌプカの倉庫にしまってある、グロース用の荷物のすべてを毎日の食事をするバーべキューハウスに
移動すること。


帯広のボランティアのミカも手伝いに来てくれました。


準備を終えて、士幌の町まで下りて、富さん(士幌のオヤジ)と合流。


明日からの子どもたちの冒険が完遂できるように祈りました。


前日の夕方の空は、美しかった。








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