自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

プロへの道

2012-05-26 06:32:15 | ひとり言
今、自分は何のプロなんだろうか?


そう問いかけてみて、どんな答えがありそうですか?


フォトアートセラピーを生み出した、スタッフのマッキーは、『フォトアートセラピー10のPHOTO WORK~自分の焦点はどこ?』の中で、「自分が自分のプロになる」と言うことを書いています。

全くその通りで、人生の同伴者である自分が、自分自身についての一番の理解者であり、一番のプロデューサーでなければならないわけです。


今朝の洋子先生のブログにも、一人の高齢者施設でプロのアートセラピストとしてデビューした池ちゃんが紹介されています。


日本には、確立された「アートセラピスト」と言う職業はありません。


日本の世の中には、アートセラピストの仕事はないわけです。


10年ほど前までは、クエストへの問い合わせの中に、「就職先はありますか?」というのが結構ありましたが、現状が理解されてきたせいでしょうか、最近はほとんどそんな問い合わせはありません。



それでも、クエストは、ずいぶん頑張って「アートセラピーの現場」を創りだしてきました。


それもこれも、「ファシリテーター育成」を10年以上続けてきたからだと自負しています。


今日から始まる「ファシリテーター・トレーニングコース」は、まさにプロとして活動していく人たちを育成するクラス。


最低でも250時間以上、アートセラピーと自己分析をしてきた人たちのためのプロへの登竜門です。


子どものためのアートセラピー教室、高齢者施設でのアートセラピー、アートワークカフェ、整体サロンでのアートセラピー、災害支援活動、病院内学級でのアートセラピー、教育者向けアートセラピー、企業内アートセラピー・・・・・



数え上げたらきりがないほどに。


15年前には想像もつかなかったほどに、アートセラピーが普及されてきました。


そもそも学ぶ場すらなかったのに、今では数えきれないほど学べる場も増えているようです。


今日からスタートする12期生。


毎回、目を見張るような成長と、驚くような成果を上げていくファシリテーター講座の受講生たち。



また、この日本にアートセラピーのともしびが増えていきます。

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