ウッディもビデオカメラを待機して、ついにその映像を捉えました。
「しばしば、撮りましたぁ!」
山頂でおにぎりをほおばっていたときに、ウッディの興奮した声が響きます。
早速ビデオをチェック。
ところが、「興奮しちゃって、手がふるえてしまいました・・・・。」
確かに、「何か」が動いているのは確認できました・・・・が、いかんせん外の光の中で小さな映像を確認するのは困難です。
後で見るのを楽しみに・・・・・
ところが。
なんと、ビデオカメラが、この日ついに壊れてしまうのです。
(当日は、貢さんのビデオカメラを借り、翌日からは、網走から遅れて到着するサポーターのなおちゃんのカメラを借りて、なんとかしのぎましたが・・・・。)
はたして、エゾナキウサギの映像が見られるのか、はたまたその映像がちゃんと残っているのかどうか・・・・。
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今年の白雲山は、霧がかかったまま然別湖を見せてはくれませんでした。
その代わりだったのでしょうか。
普段は姿を見せないエゾナキウサギを見せてくれたのは。
いずれにしろ、全員が(一年生のユウナもキキも)、見事に山頂を制覇し、自分で作ったおいしい朝ごはんをいただきました。
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今年の下山は、然別湖です。
少し長い道のりです。
長い雨のせいで地面が濡れています。
岩は特に滑ります。
しばしばは、自分の腰を気遣いながら・・・・もちろん子どもたちの様子を確認しながら恐る恐る下山です。
ナサケナイ・・・・。
子どもたちは、声をかけながら本当に楽しそうに歩いていきます。
カナがリーダーのホワイトベアイーグルと一緒です。
「ファイトー!イッパーツ」と誰かが声をかけると
「ニハーツ、サンパーツ、ヨンパーツ・・・・・」と順番に続きます。
初参加サポーターのマイもいます。
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「ジュッパーツ」まで来ると、こんどは
「ホ」「ワ」「イ」「ト」「ベ」「ア」「イー」「グ」「ル」とひとりずつ叫び、最後に全員で
「ホワイトベアイーグルゥ!!イェーイ!」
これを下山する間ずっと言い続けています。(1ジカンチカクズットデス)
誰かが始めて、皆で声をそろえる。
単純なことなんだけど、「長く苦しい道のり」が、あっという間に楽しい道のりになります。
このチームには1年生のユウナがいます。
一緒に元気な声を張り上げています。
こんな単純なことで子どもたちのイメージが広がり、工夫を凝らし、皆で一緒に楽しむ。
子どもの遊びの真髄ですね。
こんな瞬間に、「あーグロースっていいなぁ」てしみじみしてしまいます。
然別湖にたどりつくと、先に下山している子どもたちから「オカエリィ!」の声がかかります。
中学生のタケやダンは、湖に石を投げて遊んでいます。
ふたりとも野球少年です。
素晴らしい肩を見せて、皆から「すごーい」と称賛されています。
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小さな子どもの頃って、一年でも上で、自分に出来ないことをやっていると「ヒーロー」なんです。
こんな風に、低学年は、知らずにリーダーにあこがれ、自分もいつかリーダーになるって思い始めます。
タケもダンもそうでした。
ついに今年から初リーダーです。
全員が、無事に下山して、「シュウーゴー」
自分で決めた事を全員やり遂げた事を承認して、然別湖畔キャンプ場に向かいます。
「しばしば、撮りましたぁ!」
山頂でおにぎりをほおばっていたときに、ウッディの興奮した声が響きます。
早速ビデオをチェック。
ところが、「興奮しちゃって、手がふるえてしまいました・・・・。」
確かに、「何か」が動いているのは確認できました・・・・が、いかんせん外の光の中で小さな映像を確認するのは困難です。
後で見るのを楽しみに・・・・・
ところが。
なんと、ビデオカメラが、この日ついに壊れてしまうのです。
(当日は、貢さんのビデオカメラを借り、翌日からは、網走から遅れて到着するサポーターのなおちゃんのカメラを借りて、なんとかしのぎましたが・・・・。)
はたして、エゾナキウサギの映像が見られるのか、はたまたその映像がちゃんと残っているのかどうか・・・・。
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今年の白雲山は、霧がかかったまま然別湖を見せてはくれませんでした。
その代わりだったのでしょうか。
普段は姿を見せないエゾナキウサギを見せてくれたのは。
いずれにしろ、全員が(一年生のユウナもキキも)、見事に山頂を制覇し、自分で作ったおいしい朝ごはんをいただきました。
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今年の下山は、然別湖です。
少し長い道のりです。
長い雨のせいで地面が濡れています。
岩は特に滑ります。
しばしばは、自分の腰を気遣いながら・・・・もちろん子どもたちの様子を確認しながら恐る恐る下山です。
ナサケナイ・・・・。
子どもたちは、声をかけながら本当に楽しそうに歩いていきます。
カナがリーダーのホワイトベアイーグルと一緒です。
「ファイトー!イッパーツ」と誰かが声をかけると
「ニハーツ、サンパーツ、ヨンパーツ・・・・・」と順番に続きます。
初参加サポーターのマイもいます。
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「ジュッパーツ」まで来ると、こんどは
「ホ」「ワ」「イ」「ト」「ベ」「ア」「イー」「グ」「ル」とひとりずつ叫び、最後に全員で
「ホワイトベアイーグルゥ!!イェーイ!」
これを下山する間ずっと言い続けています。(1ジカンチカクズットデス)
誰かが始めて、皆で声をそろえる。
単純なことなんだけど、「長く苦しい道のり」が、あっという間に楽しい道のりになります。
このチームには1年生のユウナがいます。
一緒に元気な声を張り上げています。
こんな単純なことで子どもたちのイメージが広がり、工夫を凝らし、皆で一緒に楽しむ。
子どもの遊びの真髄ですね。
こんな瞬間に、「あーグロースっていいなぁ」てしみじみしてしまいます。
然別湖にたどりつくと、先に下山している子どもたちから「オカエリィ!」の声がかかります。
中学生のタケやダンは、湖に石を投げて遊んでいます。
ふたりとも野球少年です。
素晴らしい肩を見せて、皆から「すごーい」と称賛されています。
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小さな子どもの頃って、一年でも上で、自分に出来ないことをやっていると「ヒーロー」なんです。
こんな風に、低学年は、知らずにリーダーにあこがれ、自分もいつかリーダーになるって思い始めます。
タケもダンもそうでした。
ついに今年から初リーダーです。
全員が、無事に下山して、「シュウーゴー」
自分で決めた事を全員やり遂げた事を承認して、然別湖畔キャンプ場に向かいます。
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