いもにあーとプロジェクト

昨晩、さぶを中心とした、アートセラピー支援活動のキックオフミーティングがクエストのアートスタジオで開かれました。 目的は、さぶが関わり続けてきた広野町の子ども、その親たち、そして高齢者へのメンタルケアです。 このプロジェクトは東北地方の秋の季節行事である「いも煮会」を例年通り開催出来るよう、祈りを込めて「いもにアートプロジェクト」と名付けられました。 . . . 本文を読む

さぶの被災地からのアートセラピーレポート-14 「八幡屋さんの二日目」

さぶは、今日は東京に来ます。 そして、彼女の大好きな詩に高齢者施設でのセラピーサポートをします。 夜はクエストのスタジオで、週末からの「八幡屋さんでのアートセラピー」のミーティングです。 ひと月間さぶが一人で支えてきた現場を、ようやくチームでサポートできるようになりました。 まだまだ流動的ですが、一歩を踏み出します。 それにしても、さぶはほとんど寝ていないような気がする。 . . . 本文を読む

第二次避難所でのサポートが始まる！

さぶと同じ日の同じ場所でのレポートを一緒に書く事が出来ることが、ほんとうにうれしい。 さぶが、肌で感じていた、ほんの一部をボクも感じることのできた一日でした。 そして、このひと月間でさぶが築いてきた、広野町の皆さんや子どもたちとの信頼にあふれたかかわりは、言葉には表せないほどの、本当に素敵ものでした。 . . . 本文を読む

さぶの被災地からのアートセラピーレポート-13 「日はまた昇る」

さぶの所に行ってきました。 現地での様子は、ボクが改めて後ほど書きます。 さぶの今日のレポートは、一人で活動し続けてきた、彼女の素直な気持ちです。 人の心に寄り添うときに、ごく当たり前に感じること。 実際に現地に行ってみて、このひと月の間にさぶが成し遂げてきたことの大きさを肌で感じてきました。 ですから、今日は彼女の「ひとり言」を、尊い彼女の「つぶやき」を聞いてあげてください。 . . . 本文を読む

さぶの被災地からのアートセラピーレポート-12 「嵐が来ても・・・・」

おそらく、小野町の避難所は、このレポートが最後かもしれません。 大半は、他の二次避難所へ移動してしまったようです。 そして、昨夜は、かなり大きめの余震が襲いました。 不安な日々がまだ続いています。 そんななかでのさぶからのレポートです。 . . . 本文を読む

生き方に違いを創り出す

この週末は、ボクの「ホリスティック心理分析」の講座がスタートしました。 半年間にわたる「自分と向き合う」時間です。 日本人が、3.11に直面し、 被災地以外の多くの人たちが、 . . . 本文を読む

さぶの被災地からのアートセラピーレポート-11 「ファイルの中身」

避難所から第二次避難所へ大移動。 小野町の避難所での関わりもあと少し。 ここでも別れがあって、さぶのレポートに涙があふれました。 東北人の強さと、愛情と、誇り… さぶにしかできない関わりのようにも感じます。 . . . 本文を読む

さぶの被災地からのアートセラピーレポート-10 「はじめての水彩」

さぶからのレポート二日分が届きました。 まず、おとといの分。 避難所最後のセッションです。 . . . 本文を読む

ケアする人のためのケア

被災した人たちのこのひと月は、東京にいたまま様子を見たり聞いたりしているボクの想像を絶する時間が流れている。 「なんとかしなきゃ」 「何もできない」 「何か出来ることを」 そんな模索をし続けた4週間。 . . . 本文を読む

さぶの被災地からのアートセラピーレポート-9 「明日は明日の風が吹く！」

昨晩の夜中、東北地方一帯にかなり強い余震が起こりました。 皆さんの地域はどうでしたか？ ボクが住んでいるマンションもかなり長い間揺れていました。 東北地方一帯の沿岸に津波警報も出て、かなり心配しまいたが、津波は起きなかったようです。 一安心。 夜中でしたし、さぶの地元では相当な揺れを感じたようです。 . . . 本文を読む