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3月31日に、兄の終祭(お通夜)が行われ、
4月1日に、告別式が行われました。『神葬祭』です。
雨が降ったり止んだりのお天気でした。
いよいよ最後のお別れ・・・
お花に囲まれて棺の中に眠っている兄の顔を見ると、
涙が止まりませんでした。
コロナ禍の中でのお葬式は、以前とかなり違っていました。
マスクはもちろんの事、手指の消毒、検温・・・
座る椅子は、一個おき。
家族葬なので、兄の子どもや孫たち、それに妹の私と家族だけなので
15人ほどなので密にはならず、こじんまりして返って良かったと思います。
その代わりというか、供花のお名前に子どもたちの会社のそうそうたるお名前が書かれてあり
ビックリしました。
義姉は『(兄は)4人の子ども達を残してくれて、それぞれ社会で活躍しているので
それが一番有難い…』と言っていました。
葬儀場では、『コロナ禍により、控室でもお茶はお出しません』との事。
飲みたい人は自販機で。
火葬の間は、お昼の時間になるので、控室で各自にお弁当が用意されました。
3~4人ずつのテーブルで、黙食で頂きました。
兄の亡き骸は、骨壺の中に。。。
私の中では、突然死はイヤだという思いが沸き起こっています。
亡くなる方も、そして残された方も・・・
せめて1か月位は入院して、『自分は死ぬかもしれない』という認識を持ち
できるだけ後々困らないように、あれはこうして・・・などなど
言ってから逝きたいと思いました。
前々から書いておくのが一番いいのかもしれませんが。。。
残された方も入院でもしていれば、少しは覚悟ができると思いました。
『明日がある、というのは、当たり前ではない』という事も今回身に沁みました。
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