シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

おにぎりと卵焼き

2007-05-26 | 日常・etc

食べ物への接し方は、その人自身が現れるから結婚を考える人だったら、それも採点の重要なポイントにした方が良いと何かで読んだことがある。

つまり食べ物にうるさい人は何かと人にもうるさい人、食べ物に神経質な人は人にも神経質と言う事らしい。絶対そうだとは言えないが、細かい事は言わずに何でも美味しそうに食べる人は、確かにおおらかな人が多いように思える。

私は皆で食べてるときは、多少美味しくなくても味覚は千差万別だと思うし、体調によっても微妙に違うし、その味が好きで食べている人もいるし、その場の雰囲気を大事にしたいので自分の味覚を強調しない・・・協調性があるって事?

ところが秘かなこだわりはある。
子供の頃おにぎりと卵焼きは母の作った物しか食べられなかった。他の人が作ったおにぎりは形が違うし、卵焼きも甘さが違うし、母の手以外では何だか気持ちが悪かったのだ。

現在コンビニとかのは食べられるのは、工場で作られてるので誰かの手で握ってないからだし、自分でもサランラップで作る。

ラーメン店はたたずまいが汚いお店が美味しいなどと、TVなどでも時々言ってる人が居るが私にはトンデモナイ!事だ。

食べ物屋さんにはまず清潔感を求める。

おすし屋さんもまず握ってる人をチェックするし、デパ地下でもマスクもしないでしゃべりながら作ってる所はNGだ。

TVでマツケンレシピや土井善晴さんのおかずのクッキングを見てて美味しそう!と思うのは、ケンさんの黙々とした真摯な作り方や土井さんの手さばきが綺麗だからだ。

最初に書いた事からすると、このこだわりは程々にしないといけないのかも知れないが。(^^ゞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする