シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

結婚と就職

2007-10-17 | 日常・etc

結婚の話題となると、友達の間では年齢的に子供の結婚についてになってしまいます。
先輩として子供に良きアドバイスをしたいと思って、
自分の経験不足を友達との情報交換によって補おうと思うのは皆同じみたいで、
結局答えはでないのですが、というか元々正解はないのですから、
ケースバイケースといってしまえばおしまいですが…。
子供との会話の中に、本で得た知識をさりげなく自分の意見と織り交ぜて話したり
「友人のお子さんは、これこれこうらしいよ~」と話したり、そういう会話を通して
母と子という以外の、友達関係とも違う、人間関係が築かれたように思います。

もちろん子供の性格によっては、母親とはそういう情報交換は一切しないタイプもいるでしょうし、
男の子の場合はそういう意味では寂しい…と言ってる友人も多いようです。

そういう時期は書店に行ったら、随分長い間手に取る事がなかった恋愛本を
ちょっとのぞいてみたり、若い人達に人気のある本を手にとってみたりしました。
唯川恵さんの本は共感できる本が多かったし、一条ゆかりさんの「実践恋愛倶楽部」などは、
証拠を握られた犯人のような心境…そんな心境は知りませんが、
反論できない程当たってるという意味で、そんな心境になります。

そしていつも、「ズバリそれは正解でしょう」とちびまる子ちゃんのマルオ君風に言いたくなるような
ヒントをいつも与えてくれる友人から聞いた話は、一理あるかも!とインパクトを感じました。
それは、<結婚は就職と似ている>ということです。
昔言われてた<結婚は女性の永久就職>、と言う意味ではありません。
<恋愛はしようと思ってなくても出来る、ある意味「落ちる」ものだけど、
結婚は「するという意志」と、「それに伴う活動」がないとできないみたい。
妥協して結婚するくらいなら、一人で自由でいたほうがまし、
意に沿わない所に就職するくらいなら、フリーターがましと思うか、
理想通り希望通りではないけど、自分を受け入れてくれるところで、
努力してみよういう決意があるか、というところに鍵がある。
または理想通りの相手に巡り会っても、言いかえれば希望通りの就職をしても、
努力や忍耐がないと継続できない>と、だいたいこのような内容でした。

うーん*?*?*結婚したって事は、ある意味冷静に自分を見極めたということかな?
そして、この先家庭(会社)生活が良くも悪くも、堪える努力次第って事?

結婚も就職も選ぶ側か選ばれる側か立場が状況によって変化するところは似てるかも知れません。

コメント (6)
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