定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

人生100年の豊かさとは

2024年08月20日 | 仕事

 昭和63年(1988年)に55歳定年から60歳定年に定められ、現在では、平成25年(2013年)に、65歳までの継続雇用の(義務)、令和3年(2021年)に70歳の就業機会の確保(努力義務)の内容が法律で決まっています。

 定年を迎えたからといって必ず退職をしなくてもよく、事業主は希望者全員を対象として65歳まで雇用を継続する義務があり、2021年からは70歳まで雇用を継続できるよう、事業主は努めていく必要があります。

 人生100年時代といわれる近年、定年が延長するにあたって、どのような働き方をしたいのかを考える必要があります。多様化する中高年齢者の働き方がある中で、セカンドライフと今後のキャリアプランをじっくり検討してみる必要があります。

 日本の人口は2008年をピークに減少に転じました。働く人も、モノを買う人も、税金を納める人も急速に減りました。4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来し、年金や介護の問題についても乗り切っていかねばなりません。つまり、高齢者1人を少人数の現役世代で支えなければならない時代となりました。

 高齢者にとっては、とても肩身が狭い思いですが、単純に世代間対立の問題では解決になりません。元気な高齢者も、終わってはいられない状況ではないでしょうか。

 私が住む岡崎市内の山あい地も高齢者の比率が高まってきましたが、ここにきて、市街地のような便利さはなくても、人のつながりを大切にし、生産性は低くても生活の豊かさを実感できる、昔ながらの暮らしをする人も現われ始めました。

 「真の幸せ、豊かさは何か?」を求めようと・・・・・・・・。

                                                                       

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