3月22日(木) 晴れ
今日は午前中の授業が終わってすぐの昼食の時間から2年生のサロン、午後の4時から
3年生Bグループのサロンでした。
3年生の方が「中国語可」という先入観もあるのかもしれませんが、日本語で会話が
できなくなっているという感覚がありました。
これからN2およびN1を受験する2年生と、N1を受験してある程度自身のレベルを
知ってしまって諦めてしまっている勢いの差とでも言いましょうか。
今日の3年生のメンバーにはいわくつきの男子学生がいまして、なぜ彼を最初のグループに
入れてしまったのか後悔してしまいました。編成したのは私自身なのですが、同僚の先生の
補習授業では遅い方の組だったので、私と同僚の先生の組がかぶらないように、公平に
外教との交流ができるようにという2つの意味を込めて組み換えをしています。
同僚の先生とはその男子学生のことを「マルクス主義」と呼んでいます。その理由は
彼が一昨年の自己紹介の時にその傾倒者であることを自ら自慢していたことによるものです。
もちろん、そういう学生がいてもおかしくない環境です。中国の大学では毛沢東主義と
この科目が必須になっています。しかし多くの学生が受講を望んではいません。
学生がどんな主義主張であっても構わないのですが、この学生の行為が不可解でして
昨年のこの時期に担当した聴解の授業で短文の書き取りの宿題を毎週課していたのですが
この学生は明らかに他の学生とは違う紙に乱雑な字で書いていたものです。
更には宿題は全14回あったのですが、彼が提出したのは最初の4回であとは未提出。
ドラえもんのゲームでも私が説明したルールを無視して暴走したことがあります。
今日も暴走しました。
今日も「ドラえもんのゲームで手にしたカードをどれでもいいから一つ選んでネットで調べ
PPTを作成し、プレゼンしてもらう」旨を伝えたところ、
PPTじゃないとダメか?と尋ねるのでワードでもエクセルでもいいが、プレゼンには
PPTが最適だと思うと話したところ、「紙に書いてはダメか?」と意外な返答。
「君の直筆で書いたものがあまりにも読みづらいし気分が悪くなるからからPPTに
するんだよね」と喉元まで出ておりました。
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今日の気になる話題
<野党・メディアは魔女裁判をいつまで続けるのか?>
http://www.sankei.com/premium/news/180322/prm1803220006-n1.html
最初のページを見ただけでも「冗談でしょ?」と言いたくなる内容の数々ですが、これが
現実なんですよね。
一日でも早く鮮脳組織から『日本を取り戻す』を実現したいものです。