お疲れさま〜の〜こんばんわ🌆です😌
いやぁ…今日は朝イチから慌ただしい世界で…気温は高温じゃないんだけど…纏わりつく湿度で…体力と集中力を奪われる…
雨降りの1日だったよなぁ…
画像お借りしてます😌
そして知らなかった事で、イギリスて今も戦車製造してるのかと思ったら…あらまぁ…ウクライナに戦車を提供するくらいだから…
世界で最初に戦車を実戦投入した国なんだけど、伝統あるイギリス戦車も21世紀では、すっかり精彩を欠き…。
冷戦後の2000年代初頭は、戦車を使うような国家間の戦争が蓋然性は低いと思われ、”平和ボケ時代”に戦車開発は停滞。
イギリスの戦車メーカーだったBAEシステムズは、2009年(平成21年)5月、採算性が悪化し回復が見込めないとして戦車製造ラインを閉鎖した。しかし、ロシアのウクライナ侵攻の影響で戦車のニーズが爆上りしてる現状…。
ヨーロッパの方では、フランスとドイツが主導で次世代欧州標準戦車を目指す「MGCS」(陸上主力戦闘システム)の開発が進んでおり、2024年のパリで開催された、兵器展示会「ユーロサトリ2024」では、独仏合弁会社KNDSがMGCSへの3ステップ示しました。
・第1ステップ、実績のあるソリューションを活用として、レオパルト2A8・ルクレールXLR
・第2ステップ、今後10年に向けたモジュラーソリューションとして、レオパルト2ARC3.0とルクレール・エボルーショ
・第3ステップ、次世代戦車の提案として、EMBT ADT140
これらは、あくまでもコンセプトモデルあり、そのまんま実現するものではない。
対象的に、戦車発明国のイギリスの影はすっかり薄くなっています。製造ラインを閉鎖して15年経過し、国産戦車はもうロストテクノロジーなってしまってるのです。
日本の深海探査艇の「しんかい6500」と同じだなぁ…しんかい6500を製造した三菱重工業さんの開発や製造に携わった技術者さん達は、もう会社を退職して、後継機をもう作れないとか言われてるのと同じだよなぁ…1回辞めちゃうと…もう同じようには行かないもんね…とてつもない時間とお金がかかるもんなぁ…。
技術の継承て大切だよね。
そのイギリスにしても、主力戦闘の
チャレンジャー2の改修型チャレンジャー3で、
NATO内でも、珍しいライフル砲など、ユニークスキルで扱いづらい、旧式化も懸念されたチャレンジャー2の延命計画が2005年(平成17年)立ち上がります。しかし”平和ボケ時代”、予算を削減されて消極的でした。
2014年(平成26年)になって、チャレンジャー2を2030年まで使えるように延命するプログラム(LEP)がようやく始まる。
国内メーカーのBAEシステムズとドイツのラインメタル社が審査に応募し、審査結果が出た2019年には、BAEシステムズとラインメタル社が統合してラインメタル・BAEシステムズ・ランド(RBSL)社となり、このプログラムはドイツとの合弁事業になってるんだね。
前倒しされたチャレンジャー3開発、
しかしチャレンジャー2LEPは、イギリス国内では不評で、国産戦車技術はロストテクノロジー化してることが明確となり、予算オーバーと計画遅延で議会からは追及され、外国戦車を輸入しろと意見も出されてる。
それてもイギリス国防書は2021年チャレンジャー3と命名してプログラムを承認してる、なんとかイギリス戦車の面目だけでも保ちたいと考えたのでしょうか。
2024年5月にイギリス国防省はドイツで射撃試験を成功裏に実証し、5000mでも目標に命中するという並外れた長距離射撃精度を示したと発表しました。
しかしこれを実現したのは、ドイツのラインメタル社のL55A1 120mm滑腔砲で、国内には施設が無いので試作戦車テストでも、ドイツに持ち込まなければならないというのがロストテクノロジー化したイギリス戦車の現状見たいだね…。
今現在、戦車作ってる国て、少ないもんなぁ…直ぐに増産出来る所って、韓国ぐらいなんじゃないのかなぁ…ポーランドに輸出してるし、エンジンは韓国製で、トランスミッションはドイツ製だったと思うけど…本当に耐久性があるのか不明。
本当に知らなかったイギリスさんの戦車のお話しでしたぁ。
先が見えな世の中に突入だなぁ…混沌して来た。
共有させてもらってます😌
今日も通りすがり〜の〜くま🐻の備忘録を読んで頂いてありがとうさんです😌
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