通りすがり~の~くまの備忘録かぁ~

通りすがり~の~くまの日記!?

そうそう〜土曜日のジャン=ミッシェル・フォロン氏の大回顧展を行って〜

2024-09-02 19:47:32 | くまの趣味(美術系)
お疲れさま〜の〜こんばんわ🌆です😔

いやぁ〜今日も朝から暑くて…(;´д`)トホホ…
9月に入っても暑い…
そして朝イチは半期の棚卸し、先週金曜日に倉庫の棚卸して、今日は工場内の資材の棚卸ししね、先程帰投〜


画像お借りしてます☺
ジャン=ミッシェル・フォロン氏


画像は東京駅ステーションギヤラリー


先週の土曜日に、早起きして大親友のHちゃんと、2か月ぶりの美術館巡りで、今回は初めてJR東日本さんの運営している、東京駅ステーションギヤラリーへ

「ジャン=ミッシェル・フォロンさんの空想旅行案内人」を見に行って来ましたぁ〜

館内は、ひんやりしてて気持ち良い空間で、エントランスからエレベーターで三階に上がって、そこから、ベルギー生まれのジャン=ミッシェル・フォロンさんの作品の世界へ

展示物は撮影不可で…(;´д`)トホホ…
ジャン=ミッシェル・フォロンさん〜
1936〜2005年、20世紀後半からベルギーを代表するアーチストの1人で、若き日に偶然であったマグリットの壁画に感銘を受けて、絵画の世界に惹きつけられたフォロンは、1955年に移り住んだパリ郊外でドローイングを描く日々を送り、フランスでは、中々芽が出なく、アメリカの「ザ・ニューヨーカー」「タイム」などの有力紙で注目され、1960年代初頭にはそれぞれの表紙を飾る。

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反対から見た、ザ・ニューヨーカーとタイムの雑誌の表紙が展示されてて〜

その後、各国で高く評価され、世界中の美術館で個展が開催されるなど目覚ましい活躍を見せた。
色彩豊かな詩情あふれる作品は一見すると爽やかにさえ感じられますが、そこには環境破壊や人権問題など厳しい現実への告発が隠れていると同時に、孤独や不安の感情が通奏低音のように流ています。
本展示会では、初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター、そして晩年の立体作品まで約230点を紹介されてて、日本では30年ぶりの大回顧展で、デジタル化やパンデミック、戦争などの社会的に大きな曲がり角にある現代、環境や自由への高い意識を持ち、抑圧や暴力、差別などを静かな抗議を続けて来たフォロンの芸術を、いま、改めて見直しますと、解説されてて、観て感じたのはその通りだと思う作品が多かったし、昔のやっぱしシルクスクリーンの作品の鮮やかさに驚かされた。


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これはアルミの板にシルクスクリーンで描かれて発色が鮮やかで、驚かされたよね☺🎶


何しろデジタルプリンターが無い時代に鮮やかな色のグラデーションの作品にくぎ付けだったよ☺🎶

あと印象的だったのは、立体作品の像の下の矢印が特に惹きつけられた。


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印象的な作品、進む道がが…どう歩んで行くのか考えて見よう的な作品。

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イタリアのタイプライターを製造していたオリベッティ社の広告に使われた作品も時代を反映してる☺🎶

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今の時代の若い子に、観てもらいと思ったよ〜
ある年までに、他の人に負けないスキルを身に付ける事が出来るかぁ…このご時世は、何しろこうしろと口うるさく言われないから…自分自身が何に向かって歩んで行くのか、自分自身で決めなければならないから、厳しいね。

そんな話しを大親友のHちゃんと話題に上がったよ…このままの流ならすれば、新興国→東南アジアの方々の勢いが世界を制覇するのかと…と、欧米の考え方では没落して行くのかと思うもんなぁ…脱線君。


それと、明治時代に作られた東京駅の煉瓦の構造も見れて、興味津々の建物と、ジャン=ミッシェル・フォロン氏の大回顧展でしたぁ〜考えさせられる世界でした。



「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」 (東京ステーションギャラリー)

「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」 (東京ステーションギャラリー)

東京ステーションギャラリーで開催。ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon, 1934-2005)は、20世紀後半のベルギーを代表するアーティストのひとりです。若き日に...

Tokyo Art Beat

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今日も通りすがり〜の〜くま🐻の備忘録を読んで頂いてありがとうさんです😔




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