『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

昭和記念公園2010

2010年04月24日 | 公園


先週のリベンジで昭和記念公園のチュウリップに出かけましたが、やゝピークを逸したか  
花のjust fitは難しい。朝、起き際好天に誘われ急遽の出掛けだった事もありケイタイを忘れていました。

“世捨てられ人”になりつつある小生、ケイタイ着信は滅多にありませんが何故か不安がよぎります。
ちょっと前までは「出かけた人は宛てにならない」と言われた時代、、、あの頃が懐かしいです。

《ムラサキハナナ》

現在はちょっと無理ですが、時計も勿論ケイタイも持たないような生活をしたいと思っています。

時計を持たないと、かえって時間に対する感覚が研ぎ澄まされるようにも思えます、晴れた日なら
お日様の位置や影から時間を推理するのも楽しいでしょうし、腹時計だってあります。

人にも本来さまざまな本能的感知力がもっとあったのではないでしょうか? 文明の発達で感知力が
退化して来たのではないだろうか

街を歩いてもいたるところに時計があって、むしろ“動物的勘”を楽しむストレスになるかも知れません。



人の身体もいろいろな訴えやらつぶやきやら悲鳴やらを発しているように思います。

還暦ごろまでは、そんな声にも放漫な態度でも過せましたが、古稀を過ぎた今では体の信号を無視
すると「天罰覿面」身に沁みています。

身体のご意見もお聞きし、ご相談しながらが『自然治癒力』を高めて行く事に繋がるように思います。



子供のころから絵心のなかった当方、描く絵は赤と緑のクレヨン2本で描くチュリップだけだった

昭和記念公園では新緑と水の構成からなる「渓流広場」がチュリップによって大カンパスに描かれた
絵画を観ているようでした。落ち着いた癒される雰囲気で去り難いおもいで帰りました。