随分と霜月祭りのネタで引っ張ってしまいましたね! クドイ様なのでこれで終わりにしますネ。
今日は霜月祭りの現場で感じたカメラや写真撮影について書きたいと思いますが、なんせ素人なもんで、ピン外れのボケたことを書くかもしれませんがご容赦を・・・!
下栗に着いたのは午後3時過ぎ、山間地なので当然と言えば当然なのですが、神社近くに駐車場などありません、チョット神社からは離れますが “はんば亭”横の広場に車を止め歩いて行くことにしました。
車から持ち出したカメラの機材は、カメラ・4GBのCFカード2枚・バッテリーグリップ・そしてレンズは先日購入した50mmの単焦点のみ、というもの、要するに“ぱっと見”は小さなレンズの付いた一眼レフのカメラのみなのです、それをぶらぶらと手に持って歩いて行きました。
今回は、初めての霜月祭りです、様子もまったく分かりませんし、写真も撮ることが出来るかも分かりません、とりあえず様子見と言うことで、良ければまた来年も再来年もという感じで出かけてきたのです。
神社に着いた頃は、まだまだ祭りの佳境までには時間があるので、外部からの見物人もカメラマンもそれほど居ませんでしたが、時間が経つにつれ、その数はどんどん増え面が登場する頃には、一眼レフだけでも百台以上にはなったと思います、コンデジや携帯のカメラまで入れればそれはもう・・・・
当然、興味がありますから、他人のカメラやレンズを横目で覗いてみたりして・・・
NのD300・D700、Cの5D・1D・・・ん~・・・ヨダレが出ます。
しかし付いてるレンズは、どれを見てもズームレンズばかりです、自分が見た限りでは単焦点を付けているカメラは皆無でした。
エッ!自分だけ???
そして、そうなれば当然なのですが、F値が3前後以上になりますから、皆の撮影はほとんどがスピードライトやストロボでの撮影ばかりとなります、少々驚きなのでした。
自分も試しに内蔵のストロボで何枚か撮してみましたが、モニターで確認する限り、ちょっと硬く、平面的な感じになってしまっているようなので止めてしまいした。
実を言うと、この日はとても幸運でした、と言うのも社務所内の電球の光と、延々と焚き続けられる炎だけでは、ちょっと暗いのです、まぁ、ISO感度を3200位まで上げればなんとかなったかな~って感じで・・・
でもこの日はTVカメラが3台来ておりまして、これがまたいい~感じで柔らかなライトを当ててくれるのです、それがまた移動するものですから、逆光になったり横から光が当たったりと・・・
F1.8の単焦点で撮していた自分にはなんともラッキーな光でした。
ISO感度800で、ノイズリダクションを標準、SSは1/100前後で撮せました・・・っと!RAWで撮ってましたから、ノイズリダクションは関係ありませんでした、と後で気づきました・・・(涙)。
SSが1/100前後で手ぶれ補正も無しですから、手ブレや被写体ブレでボツの山でしたが、見られる物も何枚か有り、伝統の祭りに似合った柔らかな感じの写真もあり、最初にしてはこんなものかなと言ったところでした!
しかし満員電車の車内の様な情況です、(両手を挙げていないと痴漢と間違われますよ・・・って、それは無いか・・・)
冗談はさて置き、メディアの交換だけでも苦労するくらいの情況ですから、『来年も?』と聞かれれば、『平日開催の神社へ行こうかな』って感じですかね!