4月の下旬に信州の115系がTOMIXから発売されました。
ということで「JR 115 1000系近郊電車(長野色・N50番台編成)セット」になります。
2連の115系シリーズで、初めての長野車となります。
早速出してみました。
2連ということで、けっこうコンパクトな感じとなっています。
なお、今回が初めての115系長野色導入となります。
少し見ていきます。
クモハ115の屋根は従来の製品同様新製冷房車仕様ですが、新規のクモハ114は冷房改造車となっています。
実車は両方とも新製冷房車or冷房改造車となっているので、厳密に再現するならどちらかの屋根に手を加える必要があります。
クモハ114の対応室内灯は115系1000番台では珍しい幅狭となっています。
幅広と幅狭の両方を使うので改めて買う際は少し面倒になりますね…
これでサイドビューになります。
クモハ115
今まででも出ていたので特に…()
クモハ114
長野車のクモハ114の特徴である大型トイレ設置によるボルト止めされた戸袋窓もしっかり再現されています。
【まとめ】
115系N50番台を導入してみましたが、造形および塗装も現役時代を知ってる自分も納得の出来でした。
しかしながらクモハ115とクモハ114が模型で出たのに20年以上差があるにも関わらず並べても違和感が無いのがすごいです。
これで長野色のN50番台が出たので次はしな鉄のS20番台も出そうですね。
【おまけ】
N50番台の動力のウェイトですが、従来の車両よりかなりツルツルしていて輝きがあります。
今までの動力のウェイトは稀に風化して粉を噴くときがあるので、恐らくこの方が風化しにくいからでしょうか?
では