ようやくの鉄道模型ネタになりますw
5月に入り、甲府モデルから新しい保線車シリーズが発売されたということで…
こちらを導入しました。
ということで「軌道用モーターカー3号」になります。
今回は新潟トランシス製のMCR-600がモデルとなっており、北信でも見かけることができる車両となっています。
中身は厚い紙と薄い紙の2種類が入ってます。
レーザーカットされてるので、ゲート部分をカットすれば取り出すことができます。
ということで組み立てていきます。
まずは車体を説明書通りに組み立てます。
面での接着はスプレーのり、線での接着は木工ボンドと瞬間接着剤を併用しました。
なお、キャブとボンネットは塗装の関係上接着しません。
今回も動力は現行のチビ凸動力を使い、カプラーはKATOマグネマティックナックルカプラーを使います。
そしてグレーサフを吹いて合わせ目のチェックを行い、目立つところは瞬間接着剤をパテ代わりに盛ってヤスリがけを行います。
そろそろ瞬間カラーパテが欲しいところですが…
排気口はサフ吹き前に瞬間接着剤で固定しました。
そして塗装に入ります。
まずは全パーツにガイアの白サフを吹きます。
キャブの部分は「ニュートラルグレーⅠ」を吹いた後にマスキングを行います。
そしてキャブ後部及び後部のパーツに「MSライトブルー」を吹きます。
発電機を何色にしようか悩みましたが結局同色にしましたw
後部カプラーは発電機を付ける分だけ延長されてるので、カプラーポケットに発電機の土台を取り付けてからマグネマティックナックルカプラーを入れます。
これだけだと隙間があるので車両ケースのウレタンの端材を入れました。
スプリングより幅が調整しやすいのでなにかと重宝してます。
そして残りのパーツ及びキャブ全体をガイアの「エメラルドグリーン」を吹いてマスキングを剥がします。
塗料の吹き込みもなくキレイにマスキングができました。
そして車体を組み上げたあと、ガラスパーツ及びHゴムパーツを取り付けて完成になります。
ステップ及び手すりはアクリジョンの「ベースイエロー」を筆塗りしました。
カラーリングは毎度おなじみ第一建設工業タイプにしました(もう名前伏せるの飽きたw)
反対側です。
発電機がある都合上全長が少し長くなっています。
折角なのでワンフレームトロを連結してみました。
そういえばこれでMCだけでも4両になりましたね…
保線車シリーズもけっこう導入しましたが次はホッパー車にしてみようかと思います。
では