だいぶ前に様々なリアルタイプのカプラーと連結ができるマルチナックルカプラーを導入しましたが、他にも取り付けたい車両がまだあるので…
今回また追加導入しました。
今回の内訳は
- TSC(TOMIX二軸貨車用)
- TLNs(ノス鉄動力車用)
- S(汎用ボギー台車用)
を導入してみました。
一度に導入したいと思ったので前回よりだいぶ期間が開いてしまいました…
それでは作業に入ります。
今回も未塗装品を注文したので全てのパーツにガイアのメカサフライトを下地に吹きます。
普通のサフより少し黒寄りなのでグレー台車ならそのまま使えそうだな…と思いこれで塗りました。
乾燥したのでKATOカプラーと色味を比較してみましたが…まぁまぁ一緒になりました。
乾燥したのでKATOカプラーと色味を比較してみましたが…まぁまぁ一緒になりました。
これならグレー台車だとそのまま使えそうですね。
これで交換に入ります。
まずはコンテナ万年カレンダーのコムになります。
こちらは一応コムですがカラーリングがコキ107と似ているためカプラーがグレーの方が良いのですが、いかんせん二軸用のカプラーが黒しかないのが悩みでした…(ただ発売しても需要が…)
ということで二軸用のマルチナックルを取り付けました。
純正の板バネは前のカプラーに交換した時に首振りしやすかったのでウレタンに交換していました。
なにかとこちらの方が連結しやすいんですよね。
コムのカプラー交換が完了しました。
このようなグレーの二軸用カプラーと言うニッチな需要も未塗装製品なら自分で思い通りの色にすることができるので解決しましたね。
次に別の車両のカプラー交換を行いますが、今度の車両は黒台車のため今回使う分だけのカプラーをタミヤのマットブラックのスプレーで黒く塗りました。
黒の方はサクッと済ませたかったので缶スプレーで塗装しました。
まずはSをワキ8000とワサフ8000に取り付けました。
今までGMナックルとかもめナックルを取り付けていましたが、GMナックルがKATOカプラーと連結できないということで組成に制限が出ていました…
ただKATOナックルやKATOカプラーだと連結間隔が広くなるのもあるので…
これでKATOナックルとKATOカプラー両方連結できるのと間隔の両方を両立することができました。
ワキとワサフを連結してみましたがGMナックルの時とほとんど同じぐらいまでに短縮できました。
ワサフとマニ36(KATOカプラー側)もこれで連結することができるようになりました。
従来のGMナックルの時はこれができなかったのですよ…
次にノス鉄用のマルチナックルをノス鉄のジハに取り付けました。
根元は二軸用と同じですが柄が長いのが特徴です。
とりあえず同じノス鉄のハ33と連結してみました。
ジハをマルチナックルにしたおかげでハ33のカプラーをGMナックルにしても問題なく連結をすることができました。
そしてGMナックルと連結ができるということでKATOの二軸貨車とも連結ができるようになりました。
…となるとノス鉄の機関車も動力化した時にこのカプラーに変えれば貨物の牽引が簡単にできるということに…
そうなるとノス鉄動力が欲しくなりますね。
まだ今回紹介した車両のみの取付ですが、他のカプラー同様に使う機会があったら積極的に使っていきたいと思います。
では